アングロサクソンは人間を不幸にする の感想
参照データ
タイトル | アングロサクソンは人間を不幸にする |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ビル トッテン |
販売元 | PHP研究所 |
JANコード | 9784569612720 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » ノンフィクション |
購入者の感想
今現在の日本では、少数な意見の一つと思います。
ですが、政府・新聞・TVなどでは重く扱わない、見て見ぬふりをしている負の部分を扱っています。グローバル化など現在のアメリカ追従に疑問を抱く人に、またそうでない人にも(反対意見の一つとして)読んでみる価値があると思います。
政府の政策批判についても、政治的思想に偏るでもなく宗教的にも隔たりのない視線で世界における日本(とアメリカ)を見た結果の著者の意見だと思いました。
この本に書かれている事が全て、本当に世の中の実態かどうかは分かりませんが、少なくとも書かれている一面を否定する気にはなれません。
中産階級の居ない、社会の二極化が進みつつあることを身近に感じるだけに、重要な問題提起と思われます。
ですが、政府・新聞・TVなどでは重く扱わない、見て見ぬふりをしている負の部分を扱っています。グローバル化など現在のアメリカ追従に疑問を抱く人に、またそうでない人にも(反対意見の一つとして)読んでみる価値があると思います。
政府の政策批判についても、政治的思想に偏るでもなく宗教的にも隔たりのない視線で世界における日本(とアメリカ)を見た結果の著者の意見だと思いました。
この本に書かれている事が全て、本当に世の中の実態かどうかは分かりませんが、少なくとも書かれている一面を否定する気にはなれません。
中産階級の居ない、社会の二極化が進みつつあることを身近に感じるだけに、重要な問題提起と思われます。