量子は、不確定性原理のゆりかごで、宇宙の夢をみる の感想
参照データ
タイトル | 量子は、不確定性原理のゆりかごで、宇宙の夢をみる |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 佐治 晴夫 |
販売元 | トランスビュー |
JANコード | 9784798701578 |
カテゴリ | ジャンル別 » 科学・テクノロジー » 物理学 » 量子物理学 |
購入者の感想
著者の本は読んだことがないのですが、帯の女優の宮沢りえさんの紹介文と、専門的な物理学を学んだことのない、一般の方々を対象にして書かれた本ということで手にとって見ました。本の内容は6つの授業に分かれており、それぞれが絡み合って展開してゆくので目次のみ抜粋したいと思います。
1夜空の星は、なぜ見えるのだろうか?(p32〜)
2「光の正体がわかる」ことの意味(p62〜)
3素粒子から宇宙の誕生まで(p90〜)
4「不確定性原理」で何が「変わる」のか(p120〜)
5「あたりまえ」が「あたりまえでなくなる」とき(p154〜)
6「量子論」が明らかにした宇宙のはじまり(p184〜)
それそれのテーマをもとに、アインシュタインや湯川秀樹さんetcなどの言葉や考えなどもちりばめて、なぜ、どうして、ということが分かりやすくかかれてます。
一冊読んでみて、最低限の数式も表記されており分からないこともありましたが、分からないなりにこういうことなのかなあと想像しながら読みました。分からないこともありましたが楽しく読むことが出来ました。
◆「この世界のことで一番理解できないことは、世界が理解できるということである」(アインシュタイン)(p93)
6つのテーマの中のひとつでも興味を持った方は手にとってみてもよい本だと思います。
1夜空の星は、なぜ見えるのだろうか?(p32〜)
2「光の正体がわかる」ことの意味(p62〜)
3素粒子から宇宙の誕生まで(p90〜)
4「不確定性原理」で何が「変わる」のか(p120〜)
5「あたりまえ」が「あたりまえでなくなる」とき(p154〜)
6「量子論」が明らかにした宇宙のはじまり(p184〜)
それそれのテーマをもとに、アインシュタインや湯川秀樹さんetcなどの言葉や考えなどもちりばめて、なぜ、どうして、ということが分かりやすくかかれてます。
一冊読んでみて、最低限の数式も表記されており分からないこともありましたが、分からないなりにこういうことなのかなあと想像しながら読みました。分からないこともありましたが楽しく読むことが出来ました。
◆「この世界のことで一番理解できないことは、世界が理解できるということである」(アインシュタイン)(p93)
6つのテーマの中のひとつでも興味を持った方は手にとってみてもよい本だと思います。