チベット永遠の書―宇宙より遥かに深く 「シャンバラ」極限の恐怖の果てに「生」の真理を見た の感想
参照データ
タイトル | チベット永遠の書―宇宙より遥かに深く 「シャンバラ」極限の恐怖の果てに「生」の真理を見た |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | テオドール イリオン |
販売元 | 徳間書店 |
JANコード | 9784198601348 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 文学・評論 |
購入者の感想
イリオンの冒険よりも、私はいつも彼が途中で出会った超人的な賢者達が伝えたメッセージを何度も読み返します。特に印象に残ったのは「身にかかる不幸は全て身から出た錆」という賢者の言葉、人生とは思いに出会う旅とも言いますが一見普通に暮らしてる人でもその内面は日々変化し醜いもの。魂は創造主の分身であるからいい事も悪い事もやがては思いを実現させることが出来る。人は自分の霊力に気付かず、不幸に巻き込まれているのかもしれませんね。彼等には本当に憧れます。自己の思いすら強靭な意志の支配下に置いているのでしょう。本当の人間とはどうあるべきか、本物の宗教とは生きることそのものだとわかります。