トラヴェリング・ウィルベリーズ Vol.1 の感想

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参照データ

タイトルトラヴェリング・ウィルベリーズ Vol.1
発売日2008-09-24
アーティストトラヴェリング・ウィルベリーズ
販売元Warner Music Japan =music=
JANコード4943674083008
Disc 1 :ハンドル・ウィズ・ケア
ダーティ・ワールド
ラトルド
ラスト・ナイト
もう一人じゃない
コングラチュレイションズ
ヘディング・フォー・ザ・ライト
マルガリータ
トゥイーターとモンキー・マン
エンド・オブ・ザ・ライン
マキシーン* Bonus Track
ライク・ア・シップ* Bonus Track
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » ポップス

購入者の感想

超大物がレーベルの枠を超えて集結してバンドを作ってレコーディングしたため、仮名を遣う事になったと宣伝されました。
ピンナップ・ビデオは流されていて、ジャケットの通り全員サングラスで変装?していて、誰にでもすぐ分かるように工夫してありました。
確かに、えっと声をあげずにいられないほどの顔ぶれで、すぐにアルバム作品に飛びつきましたね。
その大物は、ボブ・ディラン、ジェフ・リン、トム・ペティそして今は亡きロイ・オービンソンとジョージ・ハリスン。
この5人がバンドを作ったわけですから、ファンでなくても放って置けないでしょう。
一回限りのセッションではなくて、一つの音楽ユニットとして続けてゆこうというようなことだったと思います。。
1曲目がジョージの曲で、彼の全時代を通じてもとりわけ素敵な曲。最初のシングルカット曲ですね。
「もうちょっと大切に扱って欲しい」という歌詞が彼の心情を表しているような気がしますね。
次々と変わる個性溢れるヴォーカルに興奮せずにいられないと思います。
声を聞いただけで誰だか分かりますよ。
ロック史上のエポック・メイキングなアルバムですね。
ジョージのファンの方には、是非お勧めです。
このバンドはジョージがいてこそですからね。

ディラン、ジェフ・リン、トム・ペティ、ロイ・オービソン、そしてジョージ・ハリスン(+ジム・ケルトナー)という、いずれ劣らぬロックの巨人たちが一堂に会した覆面バンドの1988年作。本作はリズム&ブルース、カントリー、ロックンロールなど、豊潤なアメリカ音楽の良質な部分を力を抜いて、軽くセッションしたような奇跡の名盤。4人の良い所が見事にマッチし、マイナス要素が無く、奇跡と呼べるグルーヴ、人間力が生んだハーモニー。この4人には日常のことだが、ラフな感じも堪らない。それも分かるM@DEIはおすすめ。彼らと同じ時代に生まれたことに感謝したい、音の楽しさをストレートに教えてくれる生涯の名盤。

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