大空の墓標―最後の彗星爆撃隊 の感想
参照データ
タイトル | 大空の墓標―最後の彗星爆撃隊 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 松永 栄 |
販売元 | 大日本絵画 |
JANコード | 9784499227032 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 文学・評論 |
購入者の感想
戦闘機搭乗員と、艦爆乗りとの気質の違いが単純に描かれており、非常に面白い。気位の高い艦爆乗り達が、ある意味で戦闘機乗りよりも根性があり、生還率の少ない攻撃手段で戦った理由がわかるような気がする一冊だ。
内地の訓練の様子などが細かく説明してあるのは非常に興味深いが、実戦シーンが少ないこともあり、そういう部分では、同じく艦爆乗りであられた瀬沼さんの書かれた本の方が一枚上かもしれない。
しかしながら、この本も艦爆の凄さを見せつける一冊には違いない。
内地の訓練の様子などが細かく説明してあるのは非常に興味深いが、実戦シーンが少ないこともあり、そういう部分では、同じく艦爆乗りであられた瀬沼さんの書かれた本の方が一枚上かもしれない。
しかしながら、この本も艦爆の凄さを見せつける一冊には違いない。