ネイビーヤード Vol.30 2015年 11 月号 [雑誌]: Armour Modelling 別冊 の感想

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参照データ

タイトルネイビーヤード Vol.30 2015年 11 月号 [雑誌]: Armour Modelling 別冊
発売日2015-11-05
販売元電気車研究会
JANコード4910014701151
カテゴリジャンル別 » 雑誌 » 趣味・その他 » 模型・フィギュア・プラモデル

購入者の感想

巻頭の艦これ艦は巡洋艦「鳥海」。フジミ、アオシマ、ピットロード三社のキットを比較しつつ
それぞれのディティールアップポイントを紹介してくれている。
最近は、模型屋さんではなくア○ゾンなどで模型を購入することが増えてきているので
こういう比較は嬉しい。
そして、えらく力の入っている「海上自衛隊特集」は
艦隊構想や戦闘システム、護衛艦の説明など、模型写真をたくさん使って書かれていて
読み応えがありすばらしい。 折しも、DDH「かが」、新型掃海艇「あわじ」、そうりゅう型
潜水艦8番艦「せきりゅう」など海上自衛隊の新造船が続々と進水をしているので
とてもタイムリーな特集だ。(当然だが、上記三艦は掲載されていない)
モデル製作の解説は「いずも」だ。
今号は、岡部いさく先生も「海上自衛隊の現状と将来」という、
TVでお馴染み軍事評論家的なコラムを掲載されている
・・・と思ったら、「なんだか蛇の目なフネだから」もあった。
そして、こがしゅうと氏の「アナタノ知ラナイ兵器」は、前号まで「機雷」だったが(!)
今回は「爆雷」。。。機雷よりは格段に軍艦模型雑誌寄りになったといえるかな?
爆雷といえば、個人的にはクルト・ユルゲンス&ロバート・ミッチャムの「眼下の敵」を思い出す。
幼いころ、この映画を日曜洋画劇場で観て、こんな武器があるのかとびっくりし、
深度調整の作業は自分には無理だと思ったものだ。
さて、レビューなのに個人的なことを書いてしまったが、こがしゅうと氏のお話は
「旧日本海軍」の爆雷「九五式」「二式」「三式」だ。
日本軍はアメリカの潜水艦にコテンパンにやられ、輸送船に至っては潜水すらせずに
魚雷で撃たれたと聞くので、爆雷が活躍するような状況があったのかどうか分からないが、
興味深かったのは、二等輸送船の手動式爆雷投下台。
いつものわかりやすいイラストで解説してくれているので
その、簡素な仕組みはよく理解できるのだが、投下と装填(装着?)には、
大変な筋力を要しただろうなと想像していまう。次号も楽しみだ。

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