中間管理録トネガワ(1) (ヤンマガKCスペシャル) の感想
参照データ
タイトル | 中間管理録トネガワ(1) (ヤンマガKCスペシャル) |
発売日 | 2015-12-04 |
製作者 | 福本 伸行 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784063827217 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
カイジにおいて序盤の強敵として登場した"トネガワ"。
コアな人気のある彼を、まさか誰が主役になるだろうと想像しただろうか。
しかも公式スピンオフである。
トネガワがカイジにとっての強敵でありながら、帝王には逆らえない中間管理職な悲哀を持つキャラクターなのは本編を見た人には周知の事実。
その部分を滑稽に、そして"福本漫画"らしく見事に描いた秀逸なギャグマンガ。
福本本編のパロディ的な要素もありながらも、むしろ初見でも楽しめるよう親切に作られてるのが心地よい。
これ1作品だけでも、悲しい中間管理職の生活を描いた、社会人ドラマとして成立している。
もちろん福本漫画をよく読む読者なら、いろいろ刺さる描写が満載で、所謂腹筋に悪い漫画でもある。
コアな福本ファンにも、ふつうのサラリーマンにもおいしい1冊。
コアな人気のある彼を、まさか誰が主役になるだろうと想像しただろうか。
しかも公式スピンオフである。
トネガワがカイジにとっての強敵でありながら、帝王には逆らえない中間管理職な悲哀を持つキャラクターなのは本編を見た人には周知の事実。
その部分を滑稽に、そして"福本漫画"らしく見事に描いた秀逸なギャグマンガ。
福本本編のパロディ的な要素もありながらも、むしろ初見でも楽しめるよう親切に作られてるのが心地よい。
これ1作品だけでも、悲しい中間管理職の生活を描いた、社会人ドラマとして成立している。
もちろん福本漫画をよく読む読者なら、いろいろ刺さる描写が満載で、所謂腹筋に悪い漫画でもある。
コアな福本ファンにも、ふつうのサラリーマンにもおいしい1冊。