抗がん剤だけはやめなさい の感想

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タイトル抗がん剤だけはやめなさい
発売日2013-10-18
製作者近藤 誠
販売元文藝春秋
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カテゴリジャンル別 » 人文・思想 » 文化人類学・民俗学 » 文化人類学一般

購入者の感想

近藤先生はこの30年以上、臨床に加えて
合計10万時間を、がんの研究に捧げてきたという。
読みこんだ医学データや英文論文は、万単位。
根底に、がんワールドへの「義憤」がある。
本書はその結晶だ。

抗がん剤で延命、と称するデータは
死んだ患者を「生きている」ことにするなど
ウソ八百。「夢の新薬」のデータ改変は
特に巧妙で悪質。そんな代物が、
超一流とされる医学雑誌のトップを飾る。
抗がん剤論文の「筆者」欄には、
製薬会社の社員が堂々と名を連ねている。

抗がん剤の実態は、がんの9割に対して
「命を縮める効果」しかない毒薬。
その毒性は苛酷で
「脱毛、手足のしびれ、痛み、倦怠感、味覚のマヒ」などの
苦痛が、時に一生続く。
あるいは命を失う。
そんなものが、半世紀以上も、
標準療法として大手を振っている。

この現代に、人命にかかわるフィールドで、
これほどの巨悪がまかりとおるとは。

近藤先生がいなかったら、
患者のほとんどは今も、
なにも知らないままだった。
みんな、抗がん剤に
ボロボロにされて「自己責任」と言われて
死んでいくしかなかった。

著書『医者に殺されない47の心得』が
ミリオンセラーになり、
JBプレスのインタビューなど
[・・・]
ネット記事についてのツイートや、
メディア露出も膨大。

近藤先生はもはや
医療界の異端児ではなく
キーマンだ。

もはや「たったひとりの反乱」ではなく、
一般市民の側から
医療大革命が起ころうとしている。

患者が医者の言いなりを卒業して
「抗がん剤って、毒だから 」
「医者は、自分には使わないんでしょ」と
言い始めている。

芸能レポーターの梨元勝さんは

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