ぼくが愛するロック名盤240 (講談社+α文庫) の感想
参照データ
タイトル | ぼくが愛するロック名盤240 (講談社+α文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ピーター・バラカン |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062563017 |
カテゴリ | ジャンル別 » エンターテイメント » 音楽 » 海外のロック・ポップス |
購入者の感想
僕がピーター・バラカンさんを知ったのは20年くらい前にTBSの深夜に放送していた「ポッパーズMTV」でした。この時代はMTVの全盛期で、日本でも、この手の番組を数多く放送していました。でも、この番組だけは異質で、彼が制作サイドに深く関わっていたためだと思いますが、他の番組では放送しないような曲を流していました。自分が、この番組で知ったアーチストは数多くあって、ニューオーダーのラブ・ビザール・トライアングルやコステロのi wanna be lovedなどを知ることができました。
この本ですが、いきなり最初にツェッペリンはツェペリンと発音すべきで、この本では、そう書きますなんて(他にもブルースはブルーズと書いてあります)、いかにもイギリス人らしい頑固なこだわりを見せるところから始まります。でも論評は、とても丁寧で、そのアルバムとの出会いなどを、当時の回想を交えながら解説していて、そのアルバムを聴いた感動が伝わって来ます。かなりマイナーなアーティストからビートルズやストーンズなどのメジャーなアーティストまでかなり幅広い選択をしています。僕も、この本を読んで、たくさんのCDを聴くことができました。
彼は、今、土曜日の朝のNHK FMで番組を担当していて相変わらず自分の好きなアーティストばっかし流しています。ときにはアナログ盤で(多分、彼自身のコレクションだと思います)ボツボツ、ノイズが混じるレコードもお構いなしに、流しています。(ある意味、新しいのかも)
この本ですが、いきなり最初にツェッペリンはツェペリンと発音すべきで、この本では、そう書きますなんて(他にもブルースはブルーズと書いてあります)、いかにもイギリス人らしい頑固なこだわりを見せるところから始まります。でも論評は、とても丁寧で、そのアルバムとの出会いなどを、当時の回想を交えながら解説していて、そのアルバムを聴いた感動が伝わって来ます。かなりマイナーなアーティストからビートルズやストーンズなどのメジャーなアーティストまでかなり幅広い選択をしています。僕も、この本を読んで、たくさんのCDを聴くことができました。
彼は、今、土曜日の朝のNHK FMで番組を担当していて相変わらず自分の好きなアーティストばっかし流しています。ときにはアナログ盤で(多分、彼自身のコレクションだと思います)ボツボツ、ノイズが混じるレコードもお構いなしに、流しています。(ある意味、新しいのかも)