We Wish to Inform You That Tomorrow We Will be Killed with Our Families の感想
参照データ
タイトル | We Wish to Inform You That Tomorrow We Will be Killed with Our Families |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | Philip Gourevitch |
販売元 | Picador |
JANコード | 9780330371216 |
カテゴリ | 洋書 » Subjects » Nonfiction » True Accounts |
購入者の感想
読みやすい本です。特に第一部は、ルワンダの一連の事件を全く知らなかった
私には非常に勉強になりました。ただ、第二部、内戦の終結以降は、
筆者が何を伝えようとしていたのか、よくわかりません。
「戦後」という時代は、得てして分かりにくい時代なのかも知れませんが…。
ポール・カガメ氏が手放しで讃えるられているのも気になりました。
これは筆者自身も言及する、援助対象に外交団体が無批判に肩入れしてしまうという
Clientitisと同様の症状に思われました。
最近のカガメ氏の動向も、選挙妨害をしたりといささか問題があるようです。
フツ族たちの視点も、もう少しあって良かったように思います。
とにかく、ルワンダについてはもっと読んでみたくなりました。
その点で、おすすめです。
私には非常に勉強になりました。ただ、第二部、内戦の終結以降は、
筆者が何を伝えようとしていたのか、よくわかりません。
「戦後」という時代は、得てして分かりにくい時代なのかも知れませんが…。
ポール・カガメ氏が手放しで讃えるられているのも気になりました。
これは筆者自身も言及する、援助対象に外交団体が無批判に肩入れしてしまうという
Clientitisと同様の症状に思われました。
最近のカガメ氏の動向も、選挙妨害をしたりといささか問題があるようです。
フツ族たちの視点も、もう少しあって良かったように思います。
とにかく、ルワンダについてはもっと読んでみたくなりました。
その点で、おすすめです。