新世紀エヴァンゲリオン (7) (角川コミックス・エース) の感想

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参照データ

タイトル新世紀エヴァンゲリオン (7) (角川コミックス・エース)
発売日販売日未定
製作者貞本 義行
販売元角川書店
JANコード9784047134690
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » イラスト集・オフィシャルブック

購入者の感想

 テレビ版では謎のままだった、なぜミサトとの関係が微妙なのか、なぜセカンドインパクトの原因を追いかけているのか、これを読んでやっと納得できました。セカンドインパクトの後の大変な時を、弟と仲間を犠牲にして生き残ってきた彼の過去がわかれば、このあたりはすべて解決です。
 シンジを説得するためというより、最後を覚悟した彼は、すべてが終わった後に「生き残る可能性のあるだれか」に話しておきたかったのでしょう。パイロットに戻ることは、もうシンジの中ではここでやめることへの迷いが生じていて、彼はただ背中を押したにすぎない。
 ミサトが加持の過去を全部知っていたのかどうかの方が、ちょっと気になります。
 皆さんがこだわっている「幸せになる資格」云々は、なくてもいいセリフだけれど、言われるまでもなく、シンジはもう「完璧に幸せ」にはなれないでしょう?

 

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角川書店から発売された貞本 義行の新世紀エヴァンゲリオン (7) (角川コミックス・エース)(JAN:9784047134690)の感想と評価
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