apt-X対応　Bluetooth トランスミッター＆レシーバー BTTC-200X(apt-X) 　高音質伝送　送信・受信両用　オーディオステレオコンポ外部接続 の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

本機は、Bluetoothの送信機または受信機に切り替えて使用するものです。
本レビューは送信機としての内容になります。
本体以外に以下のケーブルが同梱されており、大変便利です。

・USB充電ケーブル（本体側はマイクロBタイプと思われる薄くて小さい端子）
・3.5mmイヤホンジャックケーブル（オス×オス）
　1mより少し短いくらいですが線が細く、とりまわしが楽
・3.5mmイヤホンジャックアダプタ（オス×オス）
・RCAケーブル（LとRのRCAオス×3.5mmイヤホンジャックのメス）

3.5mmイヤホンジャックのイヤホン（ヘッドホン）出力が付いている機器が
Bluetooth送信できるので、Bluetoothヘッドホンやスピーカーで音声を
聞くことができます。
ペアリングに際し、音を出す受信側が以下のPINコード（パスワード）である
必要があります。（これ以外に変更できません！）
「0000」「1111」「8888」「1234」
僕は、山善のYBP-22BTというBluetooh防水スピーカー(PIN:0000)と接続
（ペアリング）させて、正常に利用できました。
なお、やりかたが悪かったのか不明ですが、充電しながらペアリングしても
うまくいきませんでした。
充電後にUSB充電ケーブルを外してからペアリングすることをお勧めします。
あと、個人的な感想でapt-X対応よる効果かどうか判りませんが、TV(SONY
KDL-19J5)の音声を飛ばしても音の遅延は気になりませんし音量・音質も
満足です。

販売店ジーフォーさんから購入したパッケージにはA4用紙１枚ですが日本語
説明書も同梱されており、初期導入の助けとなりました。

ワイヤレスで家のどこでも音楽を楽しみたい方に、個人的にお勧めです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

Kindle Fire HDと接続しましたが、相性悪い？
iPhone5とでは、普通の音がしますけど、Kindle Fire HDとだと、
ボソボソ何やら音が割れています。

何か設定が悪いのかなぁ？？
bluetoothにも何か相性があるのでしょうか(?_?)

apt-Xがどんな音か試してみたくて購入してみました。
旧BTTC200の音の良さはすでにわかっていることで、標準ＳＢＣのオーディオコーデックでも自分的にはかなり満足してましたが、
でもやっぱり・・・apt-Xが気になり・・・購入することにしました。
apt-Xは送信と受信側の両方が対応していないといけないので2個を購入しました。
1個を送信用、もう1個は受信用です。

結論は・・・・・・・・・・・・思わずニヤリ（笑）
一瞬、自分の耳がおかしくなったのかと思いました。

ＳＢＣコーデックよりもやはり音質が良くなっているのがわかります。
オーディオの世界じゃ、この差を生み出すのにどれだけの苦労があるのかと想像すると涙涙。

使用するアンプなど再生機器によるとは思いますが、有線よりも音場が広く聞こえます。
とにかく音空間が広くて、モヤモヤ感がなくて、透明感、音の鮮明さが際立ちます。
BTTC200でもかなり綺麗だと思ってましたが、apt-Xと比べてしまうとやはり違いますね。

ただ今回のように送信用に使うとやはりホワイトノイズが気になります。
たぶんブルートゥース内蔵の機器から直接デジタルのままでワイヤレス送信すれば、ノイズは無いと思います。
（apt-X搭載のデジタル機器を持っていないので試せないのが残念です。
apt-X対応のPC用のＵＳＢドングルはまともなのがないですし、東芝スタックはＳＢＣだし。
東芝スタックのapt-X対応のソフトが早く出て欲しいです。）

送信時のホワイトノイズはＢＴＴＣ２００譲りというか、信号がアナログ入力だからノイズが乗ってしまうのは避けられないんだろう。
もちろん中音量より大きい音ならノイズは気になりませんが、ホワイトノイズは静かな曲や音量が小さい時に目立つので、この辺がほんとうにもったいない感じです。
それと曲にもよりますが、曲の最後のフェードアウトで音が最小になるときは、入電量が少なすぎるためか、曲がが0.5秒ぐらい早く終わってしまいます。