メタルギア ソリッド スネークイーター (角川文庫) の感想
参照データ
タイトル | メタルギア ソリッド スネークイーター (角川文庫) |
発売日 | 2014-01-25 |
製作者 | 長谷 敏司 |
販売元 | KADOKAWA/角川書店 |
JANコード | 9784041009918 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » ミステリー・サスペンス・ハードボイルド |
購入者の感想
3はとりわけシリアスとギャグ要素が混在した作品なので、どう描かれるのか気になっていましたが、
シリアスの中にも(媒体が違うので比較するのは野暮ですが、原作以上に)さりげなく、ニヤリとできる箇所があり
違和感なく読めました。まさか段ボールがシリアスな流れにあんなにあっさり溶け込むとは。
シリーズファンが気になるであろう大きな追加点といえば、コブラ部隊の過去でしょうか。キャラを壊さず、より深みがある人物にしていて良かったです。
他にも原作からの変更点は幾つかありますが、どれも世界観を壊すことなく馴染んでいます。
いい意味で馴染みすぎていて、「ゲームそのまま」という感想を持つ方がいらっしゃるのも分かるかも。
作者の方の作品は読んだことが無かったのですが、興味がわきました。
微妙なネタバレ
個人的に、ラストを泣き・感動ではなく虚無感で締めてくれたことが嬉しかったです。
シリアスの中にも(媒体が違うので比較するのは野暮ですが、原作以上に)さりげなく、ニヤリとできる箇所があり
違和感なく読めました。まさか段ボールがシリアスな流れにあんなにあっさり溶け込むとは。
シリーズファンが気になるであろう大きな追加点といえば、コブラ部隊の過去でしょうか。キャラを壊さず、より深みがある人物にしていて良かったです。
他にも原作からの変更点は幾つかありますが、どれも世界観を壊すことなく馴染んでいます。
いい意味で馴染みすぎていて、「ゲームそのまま」という感想を持つ方がいらっしゃるのも分かるかも。
作者の方の作品は読んだことが無かったのですが、興味がわきました。
微妙なネタバレ
個人的に、ラストを泣き・感動ではなく虚無感で締めてくれたことが嬉しかったです。