audio-technica バックロードホーンスピーカー AT-SP30BLH の感想
参照データ
タイトル | audio-technica バックロードホーンスピーカー AT-SP30BLH |
発売日 | 2007-11-09 |
販売元 | オーディオテクニカ |
機種 | Not Machine Specific |
JANコード | 4961310100360 |
カテゴリ | カテゴリー別 » オーディオ » スピーカー » ブックシェルフスピーカー |
購入者の感想
私自身、スワンaを20年程使い続け、今も尚バックロードホーンを設計し、楽しんでおります。
かなりライトですが、スピーカーのみならず他の面でも長岡信者の一人です。
発売から6年以上経過した現在、やっと本製品の存在を知り、購入しました。
セールス的に不利な「バックローデッドホーン方式」を敢えて採用、
商品化したAudio-technicaさんに敬意を表します。
<スピーカーユニット>
シリコンプレーヤーで手軽に鳴らす音響装置(ドッキングステーション)には、
この手のユニットがよく使われています。
当製品に使われているユニットのフレーム部分は、
コーン紙の裏から出る音と音圧を逃がすよう、一般的なフレームと同じ構造です。
限られた大きさのバックロードホーンとして設計しているため、
同一形状でもコストをかけたユニットを採用しているようです。
スピーカーユニットは2.8cmとありますが、これはエッジ込みの直径で実際の振動板は2cmです。
表から見るときれいなアルミの振動板ですが、布エッジが振動板裏の殆どを覆っています。
これにより、コーン紙の強度はかなり高まっています。
ボイスコイルと端子の間を繋ぐ線は短く余裕が無いので、
端子からの半田の回り込みには十分注意が必要です。
4Ω3wのユニットを直列に配し、全体で8Ωとしてます。
メーカーでは最大入力6w、定格入力2wです。
防磁カバーに覆われて、マグネットの露出は確認できませんでした。
<エンクロージャー>
裏面、底面、天板、音道など複数のパーツがしっかり接着され、モノコック的な強度もあって
剛性はかなり高いようです。
バッフル面とスピーカーユニットの接合面やバッフル面とエンクロージャーの接合面には
液化ゴムを使い、シーリングとダンピング両面の効果を狙っているようです。
恐らく、エンクロージャーの組み立てにも使われていると思われます。
そのため、強度が高いだけでなく鳴きもありません。
かなりライトですが、スピーカーのみならず他の面でも長岡信者の一人です。
発売から6年以上経過した現在、やっと本製品の存在を知り、購入しました。
セールス的に不利な「バックローデッドホーン方式」を敢えて採用、
商品化したAudio-technicaさんに敬意を表します。
<スピーカーユニット>
シリコンプレーヤーで手軽に鳴らす音響装置(ドッキングステーション)には、
この手のユニットがよく使われています。
当製品に使われているユニットのフレーム部分は、
コーン紙の裏から出る音と音圧を逃がすよう、一般的なフレームと同じ構造です。
限られた大きさのバックロードホーンとして設計しているため、
同一形状でもコストをかけたユニットを採用しているようです。
スピーカーユニットは2.8cmとありますが、これはエッジ込みの直径で実際の振動板は2cmです。
表から見るときれいなアルミの振動板ですが、布エッジが振動板裏の殆どを覆っています。
これにより、コーン紙の強度はかなり高まっています。
ボイスコイルと端子の間を繋ぐ線は短く余裕が無いので、
端子からの半田の回り込みには十分注意が必要です。
4Ω3wのユニットを直列に配し、全体で8Ωとしてます。
メーカーでは最大入力6w、定格入力2wです。
防磁カバーに覆われて、マグネットの露出は確認できませんでした。
<エンクロージャー>
裏面、底面、天板、音道など複数のパーツがしっかり接着され、モノコック的な強度もあって
剛性はかなり高いようです。
バッフル面とスピーカーユニットの接合面やバッフル面とエンクロージャーの接合面には
液化ゴムを使い、シーリングとダンピング両面の効果を狙っているようです。
恐らく、エンクロージャーの組み立てにも使われていると思われます。
そのため、強度が高いだけでなく鳴きもありません。