サンダーバード 劇場版 [DVD] の感想
参照データ
タイトル | サンダーバード 劇場版 [DVD] |
発売日 | 2008-04-16 |
監督 | デイビッド・レーン |
出演 | シェーン・リマー |
販売元 | 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン |
JANコード | 4988142654120 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » 外国映画 » SF |
購入者の感想
ストーリー、メカ、1960年代にできたとは思えないほど、すばらしい!TVシリーズはもちろんですが、劇場版はより、鮮明でリアル。ただ、日本語吹き替えが、最近再録音されたのか、声優さんたちの声の老け方に愕然と・・・。ペネロープはもろ黒柳さんだし・・・。ジョン、ゴードン、アランなどはオリジナルの声優さんが引退されたのか、はたまた亡くなられたのか最近の若者声で、違和感がありそれが残念。それとジェフに出動命令を出された息子たちが、原語通りに「イエス、サー!」と、言ってるのも残念。やっぱり「はい、パパ」と言ってほしかったなあ。
オープニングがテレビ版と違うので、最初「あれっ?」と思う方もいると思うが、始まると、違和感無く見られる。ゼロXの組み立ては、公開当時から評価が高く、某評論家をして「まるで記録映像を見ているよう。」と言わしめた名シーンであり、これを見るだけでも買うかちあり。ゼロXがスパイ(フッド)のせいで墜落し、脱出装置で逃げるシーンがあり、これが、ラスト近くの救出の伏線となっている。全体的に、60年代に作られた物とはにわかに信じられないつくりの映画だ。昔見て感動した人も、最近知った子供たちも見て欲しい作品である。エンディングはいかにもイギリスらしい。