【Amazon.co.jp限定】猿の惑星:新世紀(ライジング) 3D&2D ブルーレイセット スチールブック仕様(2,500セット数量限定生産) [Blu-ray] の感想

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参照データ

タイトル【Amazon.co.jp限定】猿の惑星:新世紀(ライジング) 3D&2D ブルーレイセット スチールブック仕様(2,500セット数量限定生産) [Blu-ray]
発売日2015-02-04
監督マット・リーヴス
出演アンディ・サーキス
販売元20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
JANコード4988142057617
カテゴリDVD » ジャンル別 » 外国映画 » SF

購入者の感想

猿の惑星シリーズ最新作の「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のスチールブック版です。
定価は高いのですが、少し値も落ちてきたので購入しました。その他のバージョンはなんとなくジャケットが好きでなかったので・・・
映画自体は素晴らしいです。英雄としてのシーザーや心を囚われたコバ、大きな戦乱の流れに逆らえない小さな平和の願いなど、熱く切ない寓話です。
中身のブルーレイはその他のバージョンと同じですので、スチールブックメインにレビューします。

付録がありまして、シーザー、コバ、ルカ、ロケットの顔アップのフォトカード。そしてデザインアートや撮影セットでの写真などが載ったフォトブックがあります。
コレクションとしてなかなか嬉しいものです。
スチールブックは原題"Dawn of the Planet of the Apes"の真っ赤なタイトルに、モノクロのシーザーの顔アップが表面。
裏面には同じくコバ、中を開けますと左にルカ、右にはロケットがプリントされています。みんな真っ赤なラインを顔にペイントしていますね。
気に入った点は2つでして、
まずはデザインがシーザーの顔のアップということ。このショットは映画の始まりと終わりに共通するシーザーの顔の接写です。大事なシーンでありますし、枠内いっぱいにプリントされ、空間を圧迫するような猿の顔が、まさに「支配する者」を表してるように思えるのです。
そしてもう一つはシーザーとコバのプリント配置です。
シーザーとコバが表と裏にいる。これだけでなかなか深い意味が出ていると思います。そしてパッケージを開けば、両者は隣り合わせになります。
物語が始まるときは傍にいて信頼し合った仲間です。しかし映画を観終わってパッケージを閉じるとき、彼らは表面と裏面に袂を分かってしまう。
なんだかスチールブックデザインだけで切なくなりました。

結局は選択肢の一つですから、こちらのデザインが好きかどうかでしょう。
3Dが欲しいと言うならこれで、後は好きなものを選ぶと良いですね。映画自体は卓越して良いものだと思います。

ついに誰一人スチールブック版のレビューを投稿することなく発売日になっちゃいましたね。

作品そのものは文句無しです。CG猿も明らかに前作からアップグレードされていて、本物の役者や背景なんかとの馴染み具合も凄いの一言です。ゲイリー・オールドマンは出てるんですが人間側に関しては前作よりもパワー不足でしたね。でもそれを補ってなお余りある猿軍団の破壊力が尋常ではないので前作よりも良かったです。

他バージョンのジャケットデザインが残念なものばかりで買う気が起こらない中、このスチールブックのデザインも大声で最高!と叫びたくはならないし、ほんのり「やっつけ感」も漂わせてますが他よりはずっとマシでしょう。私にも昨日商品が届きましたが、猿顔の白いハイライト部分が完全に真っ白ではないのでさらに印象が良くなりました。

映像特典も豊富なのに★5つにしないのはやっぱり値段が納得できないからです。本商品は2D&3Dセットですがなんとか¥5,000以内に収まりませんかね?

前作に引き続き邦題(「猿の惑星:」の後部分)なんとかなんないですか?1作目の「Rise」を「創世記ジェネシス」、2作目の「Dawn」を「新世紀ライジング」、なんか地方のパチンコ屋みたいじゃないですか?

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