トッカータとフーガ/バッハ:オルガン名曲集 の感想
参照データ
タイトル | トッカータとフーガ/バッハ:オルガン名曲集 |
発売日 | 2012-05-09 |
アーティスト | ヴァルヒャ(ヘルムート) |
販売元 | ユニバーサル ミュージック クラシック |
JANコード | 4988005704351 |
Disc 1 : | トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 Toccata トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 Fugue トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564 Toccata トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564 Adagio トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564 Fugue 幻想曲とフーガ ト短調 BWV542≪大フーガ≫ Fantasy 幻想曲とフーガ ト短調 BWV542≪大フーガ≫ Fugue パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582 Passacaglia パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582 Fugue フーガ ト短調 BWV578≪小フーガ≫ コラール≪主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる≫BWV639 ≪オルガン小曲集≫から コラール≪いざ来ませ、異教徒の救い主よ≫BWV659 ≪18のコラール≫から コラール≪目覚めよと呼ぶ声が聞こえ≫BWV645 ≪6つのシュープラー・コラール≫から |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » クラシック » 交響曲・管弦楽曲・協奏曲 |
購入者の感想
バッハのオルガンを無性に聴きたくなるひとつのきっかけは、(まったくの個人的意見ながら)少々メランコリーな心持で、一人沈思したいときではないだろうか。しかし、トッカータの原義は「触れる」という意味で、「トッカータとフーガ」は実はオルガンの「腕ならし」曲といわれれば、そうだったのか!と気分もちょっとは和み、さらに本集の終曲、『目覚めよと呼ぶ声が聞こえ』は、よく耳にすれば明るい導きの響きもある。
ヘルムート・ヴァルヒャの即興的な雰囲気漂う名演が、古くからひろく支持をえているのは、バッハの音楽のもつこうした「朗々さ」を見事に表現しているからではないだろうか。聴き終わったら、結構、はじめは落ち込んでいた心持が晴れて変わっているかも!推薦します。
<収録内容>(録音時点と場所)
◆トッカータとフーガ ニ短調 BWV565(1956年9月、アルクマール)
◆トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564(1956年9月、アルクマール)
◆幻想曲とフーガ ト短調 BWV542(1962年9月、アルクマール)
◆パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV583(1962年9月、アルクマール)
◆小フーガ ト短調 BWV578(1970年5月、ストラスブール)
◆コラール『主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる』 BWV639(1969年9月)
◆コラール『いざ来ませ、異教徒の救い主』 BWV659(1971年5月、ストラスブール)
◆コラール『目覚めよと呼ぶ声が聞こえ』 BWV645(1971年5月、ストラスブール)
ヘルムート・ヴァルヒャの即興的な雰囲気漂う名演が、古くからひろく支持をえているのは、バッハの音楽のもつこうした「朗々さ」を見事に表現しているからではないだろうか。聴き終わったら、結構、はじめは落ち込んでいた心持が晴れて変わっているかも!推薦します。
<収録内容>(録音時点と場所)
◆トッカータとフーガ ニ短調 BWV565(1956年9月、アルクマール)
◆トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564(1956年9月、アルクマール)
◆幻想曲とフーガ ト短調 BWV542(1962年9月、アルクマール)
◆パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV583(1962年9月、アルクマール)
◆小フーガ ト短調 BWV578(1970年5月、ストラスブール)
◆コラール『主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる』 BWV639(1969年9月)
◆コラール『いざ来ませ、異教徒の救い主』 BWV659(1971年5月、ストラスブール)
◆コラール『目覚めよと呼ぶ声が聞こえ』 BWV645(1971年5月、ストラスブール)