DONUT ザ・コレクターズ・ツアーブック2014 の感想

コレクターズを追いかけて来た人にはマストバイでしょう。過去に発売されたコレクターズ大頭艦に比べると、ページ数は少ないですが、ツアーパンフ形式なので当たり前。そんじょそこらのツアーパンフよりもよっぽど充実した内容です。加藤ひさし、古市コータローのインタビューはもちろん、阿部耕作やサポートベーシスト二人のインタビューも掲載。見どころは、加藤ひさしによる全アルバム解説でしょう。期待通りの言葉にニヤッとしたり、意外な評価にビックリしたりとなかなか楽しませてもらいました。コレクターズのイマがわかる現在進行形のツアーブック。マストバイ。