韓国人知日派の言い分 の感想
参照データ
タイトル | 韓国人知日派の言い分 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 宇田川敬介 |
販売元 | 飛鳥新社 |
JANコード | 9784864103305 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 社会・政治 » 外交・国際関係 |
購入者の感想
本書は日韓関係の著者の考え方と、韓国の知識人への取材から成り立っている。
取材の相手は、大統領補佐官、国立大学の教授、私立大学の総長、研究機関の博士、
韓国国会議員、地方首長、軍関係者など、公的な地位にある人物の本音に迫った――とある。
『韓国人知日派』とタイトルにあるが、正直、韓国人の日本理解など知れており、
であるから、著者も繰り返し彼らの自分勝手な物言いに反論をしている。
後半の大手新聞社の論説委員。日本の全国紙に意見が掲載されたり、社説に彼の論説が引用されることもあるとのこと。
日本が慰安婦問題で譲歩するのは難しいといい、戦時徴用工で韓国の司法が賠償判決を出したことを
間違っているとし、日本人が靖国神社を祀るのは当然だし、挺身隊協議会を「嫌いだ」とまで言う。
彼の考えは分ったが、問題なのはその通りに記事を書いたら、韓国社会で抹殺されることにある。
新聞を売らんがために反日記事を書き、正直な気持ちは心の奥底に仕舞って墓場まで持っていかねばならない。
韓国とはそういう国であり、日韓関係の軋轢の全ての原因はそこにある。
韓国の日本に対する怨念のような異常性が改善されない限り、本当に意味での日韓友好は永遠に来ないだろう。
著者は冷静に相手(韓国)との対話を継続すべきとの考えのようだが、
取材した韓国人『知日派』の考えを読むにつけ、それは不可能なのではないかと思わされた。
取材の相手は、大統領補佐官、国立大学の教授、私立大学の総長、研究機関の博士、
韓国国会議員、地方首長、軍関係者など、公的な地位にある人物の本音に迫った――とある。
『韓国人知日派』とタイトルにあるが、正直、韓国人の日本理解など知れており、
であるから、著者も繰り返し彼らの自分勝手な物言いに反論をしている。
後半の大手新聞社の論説委員。日本の全国紙に意見が掲載されたり、社説に彼の論説が引用されることもあるとのこと。
日本が慰安婦問題で譲歩するのは難しいといい、戦時徴用工で韓国の司法が賠償判決を出したことを
間違っているとし、日本人が靖国神社を祀るのは当然だし、挺身隊協議会を「嫌いだ」とまで言う。
彼の考えは分ったが、問題なのはその通りに記事を書いたら、韓国社会で抹殺されることにある。
新聞を売らんがために反日記事を書き、正直な気持ちは心の奥底に仕舞って墓場まで持っていかねばならない。
韓国とはそういう国であり、日韓関係の軋轢の全ての原因はそこにある。
韓国の日本に対する怨念のような異常性が改善されない限り、本当に意味での日韓友好は永遠に来ないだろう。
著者は冷静に相手(韓国)との対話を継続すべきとの考えのようだが、
取材した韓国人『知日派』の考えを読むにつけ、それは不可能なのではないかと思わされた。