illustration (イラストレーション) 2014年 06月号 [雑誌] の感想

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プロになりたい人が登竜門としてこの雑誌のチョイス展に投稿しているかと思います。
雑誌の値段も高く、応募も１０００円＋１作品に付き１００円の管理費を頂くというものですが
正直色々高い雑誌だなぁと感じます。チョイスに選ばれた絵も掲載数が少ないのでうーんと思ってしまいます。
まぁそのチョイスの応募料でやっていけてる雑誌かもしれませんが前々から雑誌のページ数も大きさもそんなにありません。
ただ現場で働いている人の意見が聞ける事に意がある雑誌だとは感じています。
今回見てびっくりしたのは白根ゆたんぽさんの絵でした。表紙の絵を見て　えっ？これってあの白根ゆたんぽさん？
と絵の変化にびっくりしたことです。昔はアクリルでごりごりのリアルな絵を描かれていてそちらが好きだった自分に
とってこの絵柄の変化にとまどいました。良く絵柄が古くなって今じゃ受けないから作風変更される方はいますが
まさかこんなシンプルな女性像の絵に変わってしまうとは、、と個人的にとまどいを隠せませんでした。
長く続いて欲しい雑誌ですが、色々誌面内容を改変して欲しいなとは感じます。
毎月発売→隔月→季刊に変化ですから色々心配です。