社内プレゼンの資料作成術 の感想
参照データ
タイトル | 社内プレゼンの資料作成術 |
発売日 | 2015-08-10 |
製作者 | 前田 鎌利 |
販売元 | ダイヤモンド社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 人生論・教訓 |
購入者の感想
本書は、社内の決裁者に対して、短い時間でプレゼンをするときの資料の作り方について述べている本です。プレゼン関連の書物が多い中、このスタンスで書かれているところが、本書の特徴でしょう。TED等の多くの人の興味を持ってもらうプレゼンとか、新企画の提案の詳細を説明するプレゼンとかとは異なるというところには注意が必要です。本書のスタンスはあまりなかったような気がしますし、ピンポイントで大変有用なのではないかと思います。実際有用だと実感しています。
内容的には、ページ数でいうとパワーポイントで5〜9ページを想定しています。その少ないページで如何に決裁者に理解してもらうかという工夫を、数多く示してくれています。また、
「本編スライドは、提案内容の骨太なロジックをシンプルに表現したものです。枝葉の部分は、あえて削ぎ落とすことによって、決裁者にわかりやすく伝えるのが社内プレゼンの鉄則です。」
とのことですが、削ぎ落とした部分はアペンディックスとして、充実させることも述べています。どんな質問にも対応できるように、必要なら30ページだろうが100ページだろうが用意するべきとのことです。
わたし的には、今まで決裁者に直接プレゼンする機会が全くなかったのですが、近々、その機会があるため、とても参考になりました。
内容的には、ページ数でいうとパワーポイントで5〜9ページを想定しています。その少ないページで如何に決裁者に理解してもらうかという工夫を、数多く示してくれています。また、
「本編スライドは、提案内容の骨太なロジックをシンプルに表現したものです。枝葉の部分は、あえて削ぎ落とすことによって、決裁者にわかりやすく伝えるのが社内プレゼンの鉄則です。」
とのことですが、削ぎ落とした部分はアペンディックスとして、充実させることも述べています。どんな質問にも対応できるように、必要なら30ページだろうが100ページだろうが用意するべきとのことです。
わたし的には、今まで決裁者に直接プレゼンする機会が全くなかったのですが、近々、その機会があるため、とても参考になりました。