ピクセラ Windows10対応 PCIe接続 テレビチューナー (2番組同時録画対応 / LowProfile対応(専用ブラケット付属) / 地上・BS・110°CS) PIX-DT460 の感想

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core i7自作PC/Windows8でIO-DATAのGV-MVP/XSWを使用していたがWindows10にアップグレードすると動作保証が無いためピクセラのこのチューナーボードに変更しました。
他の方のレビューにもありますが、確かに番組表の立ち上がりは遅いですが、HX画質（高画質）モードでの録画予約の失敗は今のところありません。番組表から録画予約完了後、待機モードにしてからPCをスタンバイにすると予約開始時刻の5分前にPCがスタンバイから復帰（この時ディスプレイはスタンバイのまま点灯しません）して録画完了後5分でPCは自動でスタンバイに移行します。
夜間の録画予約の時にディスプレイが点灯しないので睡眠を邪魔しませんので便利です。
連続録画予約は番組開始時刻が10分以上開いていればスタンバイを繰り返して録画が出来ます。
録画番組はスキップ書き出しでBD-REにコピーしTVで見ています。書き込み時間はスキップしてもしなくても結構早いです。
HX画質であれば42インチのTVで見ても画質の劣化は感じられませんし、何よりスキップ書き出しの場合はCMの時にリモコンで早送りしなくていいので非常に便利です。

I-O DATA (GV-MVP/XS3) からの乗り換え。比較。

発売日にアマゾンで￥16,180で購入。10日使用しました。

・良い点
インストールが簡単で早い。
動作が安定。
PC電源停止からの待機モードでも問題なく録画が出来る。
録画番組のスキップ再生はかなり便利。
勝手にCMが飛ばされるので快適。
BDへの書き込みが超早い。2時間番組が30分以下で書き込まれる爆速。しかもスキップや編集したデータでの書き込みも簡単に出来るので活用大。
・悪い点&改善点
ソフトの立ち上げが遅過ぎる
チャンス切り替えが遅すぎる。黒い画面を見てしばらく待たされる。
番組表が見辛い。時間帯だけ色分けしてあるが小さくて見辛さは変わらない。設定を小にしても番組表が一画面に収まらない。
録画予約を一回と毎週で同番組同時録画が出来てしまう。2本は無駄。
・対策
ソフトの立ち上げが遅いので常に待機モードにして、トレイに入れて置く。立ち上げが早くなる。
チャンネル切り替えや画面切り替えはマウスで操作するとかなり遅いので、キーボードに振り分けられたショートカットキーで操作する。チャンネル切り替えが少し早くなるから待っていられるのが許容範囲になる。番組表などの画面切り替えは素早くなるので快適。
HPから説明書をダウンロードして23ページ参照。

以上ですがI-O DATA(GV-MVP/XS3)の評価が3ですのでこれは買いだと思います。StationTVXの出来が良ければ評価5です。

I-O　DATA（GV-MVP/XS3W）と比較して解説。
再生と録画に関しては性能に違いはないでしょう。ゆっくり再生があるぶんピクセラに軍配か？
ただ、画質の選択肢が5つしかなく、中間画質でかなりひどい感じ。

ソフトの使いやすさに関してはI-Oです。
5倍くらい使いやすい。ただ、あちらは不安定だし重い。
ピクセラのソフトは正直ひどいです。古い。10年前のDVDレコーダーのようです。
I-Oのように使いやすいようにカスタマイズできるところが少なすぎる。
その代わりに、安定性を手にしているならいいですがね。

DVDに番組を焼いたら、規格がどうので再生できませんでした。
ただ、ブルーレイに焼くぶんには非常にいい。
この製品の利点はここです。
I-Oは糞すぎて、編集は不可です。編集して焼くと10時間とか表示されて途中でキャンセルするしかない。
（焼いたあとでの編集は短時間でできるが、全部移してからなので容量を食う。）
しかも、I-Oはブルーレイに焼くと、若干画質が落ちます。
ピクセラで試した結果、画質もそのままで、編集して焼いても早い。画質も落ちない。
録画して、ブルーレイに編集保存をしたい人は迷わず買っていいと思います。
バラエティとかを録画して、消しての人にはどっちを使っても変わらないかも。
あと、なぜかI-Oと併用できます。併用して再生、録画とかもできます。
youtubeとかと同時視聴もできる。（I-Oはできない。）
残念なポイントとして、ピクセラは録画完了後にスリープの機能が無い。
プラスポイントとしてwindows10対応かな。
I-Oのソフトに近づけば神チューナーになりうる。