父を見送る の感想
参照データ
タイトル | 父を見送る |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 龍應台 |
販売元 | 白水社 |
JANコード | 9784560084601 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » 中国文学 |
購入者の感想
大陸からきて苦労して子供たち(作者を含む)を育て、無くなって行く父親と、認知症になってしまった母親との交流を軸に年代的なものは前後してエッセイは進んでゆくのだが、戦中・戦後の苦労の後、自分を育ててくれた両親のことを思い一気に読んでしまった。
特に、最後に父親の遺骨を、中国本土の出身地に収めに行く下りは悲しい。
特に、最後に父親の遺骨を、中国本土の出身地に収めに行く下りは悲しい。