お酒が減らせる練習帳 の感想

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初めて人間ドックを受診，胃カメラを飲んだ。逆流性食道炎で，胃炎だった。明らかに酒の飲み過ぎ。普段から「休肝日を増やさねば」と思っていたけど，検査の結果はやはりショック。本屋で見かけて本書を購入。
全体的には，酒飲みにフレンドリーな書き方だが，「酒飲みは客観的な飲酒状況を認めなかったり，ウソをついたりもする」との記述。酒飲みの気持ちがよく分かってらっしゃる，この著者は。
「断酒」といわれると，酒が飲めないのは悲しいが，「減酒」ならばまったく飲めないわけではない。この本で試してみようかと，少しずつ決心を固めつつあります。
読んでいると，減酒ならばできるような気持ちになってきました。