Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ (2) (角川コミックス・エース) の感想

無事に予定通り２巻で完結の模様です。
いや、レビュータイトルはアインツさん家の設定が生きてる物だと思っていまして。
セラもリズもメイドでしたし、アイリがお母さんでした。めでたしめでたし。

でなく、スピンアウトで設定もかなり変え、サーヴァントは原則敵役としてだけ登場と
しているにも関わらず、中だるみせずに綺麗に纏めたのではないでしょうか。
結局のところ謎明かされずの部分も有りますが、一区切りのところで完結とした事で
後味良く終わっていると思います。本家カレイドルビーとカレイドサファイアも見られたし（ｗ

最終話Kaleidoscopeの後にエピローグが10pほど。短いけどコレ、本誌に載ったんかな？
まぁ凛とルヴィアは最後まで凛とルヴィアだったという事で。
なかなかナイスな並行世界を覗き見している気分でした。

【追記】まさかの続編「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ！ 」が
コンプエース2009年６月号から連載始まっております。個人的には予想外。いいぞもっとやれ（ｗ