旅のことば 認知症とともによりよく生きるためのヒント の感想
参照データ
タイトル | 旅のことば 認知症とともによりよく生きるためのヒント |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 井庭 崇 |
販売元 | 丸善出版 |
JANコード | 9784621089279 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 福祉 » 社会福祉 |
購入者の感想
私自身が、レビー小体型認知症と診断された時、医師からは、何の希望も示されませんでした。
これは、多くの仲間に共通する体験です。その絶望と恐怖から立ち直るのに、長い時間を要します。
実際には、どんどん進行するわけでも、何もできなくなるわけでもないということは、徐々にわかります。
でもわかるまでの間、想像を絶する苦しみの中で過ごします。
「これから過ごす時間は、何かを失っていく時間ではなく、これまで得られなかったものを得て、これまでなかったものをつくっていく時間であるということに気づきます。そして、そのかけがえのない時間をどのように生きるのかは、自分たち次第なのです。」
この本に示された、こうした視点を知るだけで、暗闇の中に光を見つけることができます。
認知症を診るすべての病院の待合室にこの本を置いて頂きたいです。
これは、多くの仲間に共通する体験です。その絶望と恐怖から立ち直るのに、長い時間を要します。
実際には、どんどん進行するわけでも、何もできなくなるわけでもないということは、徐々にわかります。
でもわかるまでの間、想像を絶する苦しみの中で過ごします。
「これから過ごす時間は、何かを失っていく時間ではなく、これまで得られなかったものを得て、これまでなかったものをつくっていく時間であるということに気づきます。そして、そのかけがえのない時間をどのように生きるのかは、自分たち次第なのです。」
この本に示された、こうした視点を知るだけで、暗闇の中に光を見つけることができます。
認知症を診るすべての病院の待合室にこの本を置いて頂きたいです。