2016年カレンダー 日本の猫 ([カレンダー]) の感想

毎年のことですが、やはり素晴らしい。
問答無用の大判写真に、首輪ぬこ皆無のお汚いのらぬこ様達が
実に美しく、げーじつ的に、生々しく写されています。
本当に圧倒的。
特に、表紙から1月の間の見開きのら軍団が凄まじい。
これはなんというか、これだけでおなか一杯と言えるかも、という感じ。
しかし、中もそりゃ結構。6月の海を見つめるぬこは哲学を感じさせさえします。

宿命のライバル　2016猫カレンダー のら ([カレンダー])
との比較をどうしてもしたくなりますが、今年はどちらも本当に甲乙付け難し。
ただ、大判というアドバンテージはやはりこちらの強み。
どちらか一つというなら、こっちでよろしいのではないでしょうか。
というか、二つ行ってしまうのがぬこ大好き人間の正しいあり方でしょう。
特撰！