つながる技術―幸運な偶然を必然にするには? の感想
参照データ
タイトル | つながる技術―幸運な偶然を必然にするには? |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 小山 薫堂 |
販売元 | PHP研究所 |
JANコード | 9784569794044 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 倫理学入門 |
購入者の感想
多ジャンルで活躍される小山さん。小山さんの名前がついた本は、めったにはずれがない。この本も読んで元気になった。まわりの人を自分ももっと喜ばしていこうと思えるようになった。読んで前向きになれる本。
内容は、基本的には人とつながることがどれだけ素敵なことで、幸せなことであるかを本人の体験を交えて書きつつ、ではどうすれば、「人とつながれるのか」といった点を、著者の率直な思いで語られています。
特に印象に残ったのは、小山さん自身、名前が世に知られるようになって、弟子入りを希望する手紙やはがきが殺到するらしいのだが、そうした手紙はめったにあけることはない。なぜならば、単発のものや、はがきに自分の自己アピールを書きなぐったものがあったりと、見るのもおっくうなものがあるからだという。人とつながりを持とうと心がけている人であっても、つながりたくない人に関しても、書かれているのが本書の魅力。
人とつながりたいとはだれもが思うことだと思う。ただ、人が欲しられるほど魅力ある自分を築くことは結構、大変だ。けれども、逆をいえば、この人とだけはつながりたくないなと思われるような自分にはならないように努力することはできる。そうした努力をする中で、良い人との確かな「つながり」が増えていくのではと思えた。
小山さんの本は啓発されますので、まだ、読んでいない方は、ほかの本も含めておすすめです。
内容は、基本的には人とつながることがどれだけ素敵なことで、幸せなことであるかを本人の体験を交えて書きつつ、ではどうすれば、「人とつながれるのか」といった点を、著者の率直な思いで語られています。
特に印象に残ったのは、小山さん自身、名前が世に知られるようになって、弟子入りを希望する手紙やはがきが殺到するらしいのだが、そうした手紙はめったにあけることはない。なぜならば、単発のものや、はがきに自分の自己アピールを書きなぐったものがあったりと、見るのもおっくうなものがあるからだという。人とつながりを持とうと心がけている人であっても、つながりたくない人に関しても、書かれているのが本書の魅力。
人とつながりたいとはだれもが思うことだと思う。ただ、人が欲しられるほど魅力ある自分を築くことは結構、大変だ。けれども、逆をいえば、この人とだけはつながりたくないなと思われるような自分にはならないように努力することはできる。そうした努力をする中で、良い人との確かな「つながり」が増えていくのではと思えた。
小山さんの本は啓発されますので、まだ、読んでいない方は、ほかの本も含めておすすめです。