東京ふしぎ探検隊 (日経プレミアシリーズ) の感想

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参照データ

タイトル東京ふしぎ探検隊 (日経プレミアシリーズ)
発売日販売日未定
製作者河尻 定
販売元日本経済新聞出版社
JANコード9784532262082
カテゴリジャンル別 » ノンフィクション » 歴史・地理・旅行記 » 紀行文・旅行記

購入者の感想

看板にまとわされましたが、東京だけの不思議ネタではなく全国的な雑学的うんちくネタもあり、好奇心の強い私には十分楽しめました。

第1章の中の「国道1号線がなぜ第2京浜なのか?」は昔から横浜東京間を車で行き来するときに常々不思議に思っていたので、この本の表紙の帯と裏表紙のサブ・キャッチコピーにつられて買った。
まずはこのなぞがクリアになってよかった。またこの章で皇居の二重橋が二重でないのになぜ二重橋か?も面白かった。

第2章の日本はにほんかにっぽんどちらの呼び方か正しいかは知っていたので復習程度。

第3章の鉄道路線の話と第4章の東京、新宿&渋谷駅のふしぎなどはなかなかおもしろかったが長くなるので紹介は省略。

第5章のバブルの跡地を巡礼するはあまり興味なし。ジュリアナの後か普通のオフィスになっているなど

第6章の伊勢丹、松屋、松坂屋やマクドナルドモスバーガーのなどのチェーン店の1号店はどこだったか?はそれなりに面白かったが、
この章の最後に、突然章のタイトルとは関係のない、駅伝や軟式テニス、ラジオ体操の生みの親などの不思議で終わったのには驚いた。不思議な本です。

最後にやっと本のタイトルを誤解していたことに気が付いた。(-_-;)
「『東京の不思議』を解明する探検隊」のとってきた話ではなく、「東京の『不思議な探検隊』が全国から適当に集めてきたふしぎ発見」の本だったわけですね。(^.^)

以前読んで感動した松本修氏の「全国アホバカ分布考」の労作と比べるのは気の毒だが、でもまあ軽く面白かった。(^.^)

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日本経済新聞出版社から発売された河尻 定の東京ふしぎ探検隊 (日経プレミアシリーズ)(JAN:9784532262082)の感想と評価
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