オーストラリア・ブッシュ・フラワーヒーリング の感想

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前回出版された、「オーストラリア・ブッシュ・フラワーエッセンス」に、なかった新しい花12種と、コンビネーション、コンパニオンエッセンスの解説が加わり、更に「虹彩学」と「妊娠と出産における考察」や三人の筆者を迎えて、それぞれの専門である「占星術」や「エッセンスと関連する精妙体」についての記述があり、より充実した内容になっています。

その他に、従来にあったエッセンスに対する追加項目なども書かれています。

前回のよりも、本の厚さは1.7倍くらいになっているし、内容も大変充実したものになっているので大袈裟かもしれませんが、時間を忘れるくらい入り込んで読みすすめる事ができると思います。

中に一部ですが「霊」や「宇宙」のことが書いてあり、現実的な方には少々「？」となる部分もありそれは否めませんが、全体的に見れば一部のことなので、そういった表現にアレルギーのある方には強く勧めません。
ただ、訳者が彼の言葉に大変忠実に書かれたのだというのが、読んでゆくうちにわかりますし、著者の育った環境はブッシュが近く家系は代々薬草や、ヒーリングに関係しているので、それがこの本にもその経験からの言葉が沢山出てきます。
それらの事柄に子どもの頃から関わっていて、それが当たり前の「生活」であればこういう形で本となることは当然だと思います。
ヒーラーを目指すのであれば、整形外科的解剖学は基本ですが、より多方面での解説には納得の本です。

私は参加できませんでしたが、2011年 5月 6月にイアン・ホワイト氏は日本でワークショップを開きました。