MUSIC LIFE ビートルズの音楽遺産 2014-2015 (シンコー・ミュージックMOOK) の感想
参照データ
タイトル | MUSIC LIFE ビートルズの音楽遺産 2014-2015 (シンコー・ミュージックMOOK) |
発売日 | 2015-01-26 |
販売元 | シンコーミュージック |
JANコード | 9784401641109 |
カテゴリ | ジャンル別 » エンターテイメント » 音楽 » 海外のロック・ポップス |
購入者の感想
一昨年2013年12月26日に発売されたビートルズ・チルドレンのための MUSIC LIFE ポール・マッカートニー特別号に続く第2号です。
本来であれば、第1号に引き続き、2014年5月のポール・マッカートニー来日公演の追っかけ取材がメインになったと思われますが、残念ながら幻と化してしまいました。
2015年4月にポール・マッカートニーが来日する予定なので、2015年末には、第3号が発売されることが期待されます。
今回の内容は、核となる来日公演が中止となったため、MUSIC LIFE という往年のミーハーな雑誌というイメージに反して、とてもマニアックな内容となっています。
本書の内容は、近年発売されたザ・ビートルズ及びメンバーのボックス・セットの分析に関する記事がメインとなっています。
ザ・ビートルズに関しては、MONO LP BOX、THE U.S. BOX、JAPAN BOXの音源やジャケットに関する詳しい分析が行われています。
THE U.S. BOXについては、Yesterday & Today 収録のいわゆるUSミックス3曲のパソコンによる徹底解析が行われています。
どうせなら、USミックス全曲について、徹底解析してあれば良かったのですが…残念。
ソロ・メンバーに関しては、ジョージ・ハリスン アップル・イヤーズ1968-75、ヴィーナス・アンド・マース、スピード・オブ・サウンド、それぞれの旧CDとリマスターCDの音源を比較して徹底分析が行われています。
特に、ウイングスのスーパー・デラックス・エディションのパソコン解析は、詳しすぎて驚きです。
また、ヴィーナス・アンド・マースのリマスター盤の音楽データ一部欠落についても、記述されています。
Magneto And Titanium Man の2分45秒と Call Me Back Again の1分50秒で、それぞれ0.08秒の音楽データ欠落が生じているそうです。
本来であれば、第1号に引き続き、2014年5月のポール・マッカートニー来日公演の追っかけ取材がメインになったと思われますが、残念ながら幻と化してしまいました。
2015年4月にポール・マッカートニーが来日する予定なので、2015年末には、第3号が発売されることが期待されます。
今回の内容は、核となる来日公演が中止となったため、MUSIC LIFE という往年のミーハーな雑誌というイメージに反して、とてもマニアックな内容となっています。
本書の内容は、近年発売されたザ・ビートルズ及びメンバーのボックス・セットの分析に関する記事がメインとなっています。
ザ・ビートルズに関しては、MONO LP BOX、THE U.S. BOX、JAPAN BOXの音源やジャケットに関する詳しい分析が行われています。
THE U.S. BOXについては、Yesterday & Today 収録のいわゆるUSミックス3曲のパソコンによる徹底解析が行われています。
どうせなら、USミックス全曲について、徹底解析してあれば良かったのですが…残念。
ソロ・メンバーに関しては、ジョージ・ハリスン アップル・イヤーズ1968-75、ヴィーナス・アンド・マース、スピード・オブ・サウンド、それぞれの旧CDとリマスターCDの音源を比較して徹底分析が行われています。
特に、ウイングスのスーパー・デラックス・エディションのパソコン解析は、詳しすぎて驚きです。
また、ヴィーナス・アンド・マースのリマスター盤の音楽データ一部欠落についても、記述されています。
Magneto And Titanium Man の2分45秒と Call Me Back Again の1分50秒で、それぞれ0.08秒の音楽データ欠落が生じているそうです。