生涯健康脳 こんなカンタンなことで 脳は一生、健康でいられる! (いきいき健康シリーズ) の感想
参照データ
タイトル | 生涯健康脳 こんなカンタンなことで 脳は一生、健康でいられる! (いきいき健康シリーズ) |
発売日 | 2015-06-23 |
製作者 | 瀧 靖之 |
販売元 | ソレイユ出版 |
JANコード | 9784990521295 |
カテゴリ | ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 家庭医学・健康 » 健康法 |
購入者の感想
人の見た目の印象と、脳の健康度は一致している。
著者は研究所と病院で15年間、16万人の脳の MRI画像を見てきて
ある時ハッと、そこに気づいたという。
身だしなみが大きなポイント。
身なりのきちんとした人の脳は、実際には70歳でもMRIで見ると
50~60歳くらいに見え、同じ70歳でも、身なりがヨレッとしている人の脳は、
かなり萎縮していることが多い…。
そういえば、認知症のサインのひとつは
「服装がだらしなくなる。無頓着になる」ことだと聞いた。
身だしなみをととのえようという意志は、人間らしさの分水嶺ということだ。
著者によれば「新しい経験」「知的好奇心」「ワクワクすること」も、最高の脳の栄養。
だから、年をとるほど出かける機会、人と語り合う機会を増やした方がいい。
そして、TPOに合わせて服や靴のコーディネートを自分なりに工夫して、
こざっぱりしたおしゃれを心がける。
すると背筋もしゃんと伸びて、動作もどんどん若々しくなる。
気も若くなって、さらに行動半径が広がってよく歩き、楽しい時間が増える…と
脳にとっていいことづくめ。
長い間「成人を過ぎると脳は衰えていく一方」と信じられていたけれども
最近の研究で
・記憶を司る脳の海馬の神経細胞は、何歳になっても増える
・ウォーキングなどの有酸素運動で海馬が増大し、脳が活性化する
など、脳には90歳になっても100歳になっても
発達する余地があることがわかってきている。
生涯健康脳。なんと希望に満ちた、生きる喜びのわいてくる言葉だろう。
みずみずしい脳で、一生を駆け抜けたい。
著者は研究所と病院で15年間、16万人の脳の MRI画像を見てきて
ある時ハッと、そこに気づいたという。
身だしなみが大きなポイント。
身なりのきちんとした人の脳は、実際には70歳でもMRIで見ると
50~60歳くらいに見え、同じ70歳でも、身なりがヨレッとしている人の脳は、
かなり萎縮していることが多い…。
そういえば、認知症のサインのひとつは
「服装がだらしなくなる。無頓着になる」ことだと聞いた。
身だしなみをととのえようという意志は、人間らしさの分水嶺ということだ。
著者によれば「新しい経験」「知的好奇心」「ワクワクすること」も、最高の脳の栄養。
だから、年をとるほど出かける機会、人と語り合う機会を増やした方がいい。
そして、TPOに合わせて服や靴のコーディネートを自分なりに工夫して、
こざっぱりしたおしゃれを心がける。
すると背筋もしゃんと伸びて、動作もどんどん若々しくなる。
気も若くなって、さらに行動半径が広がってよく歩き、楽しい時間が増える…と
脳にとっていいことづくめ。
長い間「成人を過ぎると脳は衰えていく一方」と信じられていたけれども
最近の研究で
・記憶を司る脳の海馬の神経細胞は、何歳になっても増える
・ウォーキングなどの有酸素運動で海馬が増大し、脳が活性化する
など、脳には90歳になっても100歳になっても
発達する余地があることがわかってきている。
生涯健康脳。なんと希望に満ちた、生きる喜びのわいてくる言葉だろう。
みずみずしい脳で、一生を駆け抜けたい。