BLUE GIANT 5 (ビッグコミックススペシャル) の感想
参照データ
タイトル | BLUE GIANT 5 (ビッグコミックススペシャル) |
発売日 | 2015-02-27 |
製作者 | 石塚 真一 |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 9784091868503 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
この漫画は主人公以外の心の葛藤も細かく表現されていて、そこが好きです。
大の親友であり、東京でのルームメイトである玉田は、大学でサッカーサークルに在籍。
しかし練習中の他の部員のだらけた態度に疑問を感じる。
彼は大学でも本気でサッカーをプレイししたかったのだろう。
そしてサークルの合コン(?)のような飲み会の最中に彼は黙って席を立つ。
玉田の考えている事や思っている事について、セリフでの補完はありません。
読者はただ、シーンから推測するだけ。
彼は飲み会から去った後、大のリズム練習に付き合って、拾った空き缶をコンコンと叩く。
大のサックスに合わせて二時間近くも。
その時の彼の心には在りし日の、高校時代のサッカー部での部員たちとの思い出が去来する。
ここに、セリフはいらないな、と思いました。
そしてこのような描写がとても好きです。
大の親友であり、東京でのルームメイトである玉田は、大学でサッカーサークルに在籍。
しかし練習中の他の部員のだらけた態度に疑問を感じる。
彼は大学でも本気でサッカーをプレイししたかったのだろう。
そしてサークルの合コン(?)のような飲み会の最中に彼は黙って席を立つ。
玉田の考えている事や思っている事について、セリフでの補完はありません。
読者はただ、シーンから推測するだけ。
彼は飲み会から去った後、大のリズム練習に付き合って、拾った空き缶をコンコンと叩く。
大のサックスに合わせて二時間近くも。
その時の彼の心には在りし日の、高校時代のサッカー部での部員たちとの思い出が去来する。
ここに、セリフはいらないな、と思いました。
そしてこのような描写がとても好きです。