WD TV Live ストリーミング・メディアプレーヤー 無線LAN搭載/1080p対応/Hulu対応 WDBHG70000NBK-JESN の感想

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我が家の2008年製のREGZAは、LAN経由でNAS上のメディアファイルを開くことができるのですが、対応しているファイルの種類が少なかったり、
ファイルが重いとうまく開けなかったりで、ちゃんと活用されることがありませんでした。

つい先日、huluの契約をしたのと同時に、REGZAでもhuluの動画が見たいと思ったところ、本機が目に留まりました。
しかも、NAS上のメディアファイルを開くことができる上に、対応ファイルも多いとのことで、大きな期待を持って本機を購入することにしました。

本機をHDMIケーブルでREGZAと繋ぎ、電源を入れてからファームウェアのアップデート。20分ほどでアップデートが完了しました。
それから言語を日本語に設定し(初期設定は英語になっています)、無線LANの設定をして、その後色々と操作を試してみました。
当初はリモコンの操作に慣れなかったのですが、20分ほど使っているうちに慣れました。

huluの映像はスムーズかつ高精細で文句ありません。YouTubeも普通に閲覧できました。
NAS上のメディアファイルも閲覧がスムーズでした。音楽ファイルではWMAやMP3、ビデオファイルではAVIやMP4やMOVの再生が確認できた他、
フルハイビジョンのAVCHDファイルも問題なく再生できました。また、JPGファイルもフォルダ単位でスライドショーとして再生もしてくれます。

huluにしてもNAS上のメディアファイルにしても、もちろんPCで普通に閲覧できるのですが、リビングの大画面テレビで「全て」閲覧可能になった
というのは、我が家にとって革命的な出来事となりました。頼もしい1台です。

最後に、マイナス点としては…、
・マニュアルが非常にシンプルなのものの、特に導入時の操作や設定がややわかりづらい
・動作が「重い」とか「遅い」とか感じることが時折ある
・PC版のhuluだと日本語、英語の両字幕対応しているコンテンツでも、日本語字幕しか対応していない
ことです。