図解でよくわかる土壌微生物のきほん: 土の中のしくみから、土づくり、家庭菜園での利用法まで の感想
参照データ
タイトル | 図解でよくわかる土壌微生物のきほん: 土の中のしくみから、土づくり、家庭菜園での利用法まで |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 誠文堂新光社 |
JANコード | 9784416715642 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 社会・政治 |
購入者の感想
『自然栽培』という本で、著者の横山和成先生が連載していたのを読んで知りました。「土」とひとことで言うけれど、微生物のかたまりです。1gの土に1兆個もの微生物が棲んでいる。この多様性こそが、土が土たる所以なのだとわかる本です。
土は物ではなくて、あらゆる植物や虫や動物などあらゆる生物と連携している、生物の集合体。それを理解せずに、肥料を与え続けて、病気を生み出し、殺菌するという農業が行われていることを残念に思います。土の基本から今後期待される最前線の情報までわかりやすくまとめられていて、基本を知るのにとても役立ちました。
ちなみに、この「きほん」シリーズは、他もとても面白いです。いいシリーズを出していただいてありがとうございます。
土は物ではなくて、あらゆる植物や虫や動物などあらゆる生物と連携している、生物の集合体。それを理解せずに、肥料を与え続けて、病気を生み出し、殺菌するという農業が行われていることを残念に思います。土の基本から今後期待される最前線の情報までわかりやすくまとめられていて、基本を知るのにとても役立ちました。
ちなみに、この「きほん」シリーズは、他もとても面白いです。いいシリーズを出していただいてありがとうございます。