大砲とスタンプ(4)限定版 (プレミアムKC 第四事業局(ライツ・事業)) の感想

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参照データ

タイトル大砲とスタンプ(4)限定版 (プレミアムKC 第四事業局(ライツ・事業))
発売日2014-12-22
製作者速水 螺旋人
販売元講談社
JANコード9784063587531
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

紙と判子で戦う兵站部隊漫画も4巻目。お仕事マンガながら、キリュシキン家の祖父が何気なく登場して、背後では戦争終結に向けての布石が進行中の模様。キリール中尉が退役後の事考えろとマルチナに言ったりしている。

今回は若き日のラドワンスカ大佐が見れます。可愛い。裏表紙も見るべし。
憲兵隊のスィナン中尉が相変わらず悪巧みをしています。いや、こいつは本当に悪い奴だなあ。近くにいて欲しくないタイプの人。
兵站部に足がかりを作ろうとするスィナンとキリール大尉が、のっけからつばぜり合い。お互い謀略家タイプなのでドンパチしないですが、狐と狸の化かし合いで、陰険ながら笑ってしまう。

このマンガは、アニメ調のほんわかした絵なのだが、以外とシビアにボロボロと人が死んでいく。今回も毒ガス攻撃を受けたあとの街に逃げ遅れた一般市民の死体が無造作に転がっている。準主役級のキャラもあっさり死んだりするので、今回の停戦工作も悲劇的に破綻するかも知れず、気をもんでしまう。落ち着かない。
あの潜水艦沈んだんだろうなあ。

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