子どもが夢中になる課題づくり入門<会話形式でわかる『学び合い』テクニック> (THE教師力ハンドブック) の感想
参照データ
タイトル | 子どもが夢中になる課題づくり入門<会話形式でわかる『学び合い』テクニック> (THE教師力ハンドブック) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 西川 純 |
販売元 | 明治図書出版 |
JANコード | 9784181663186 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 教育学 » 一般 |
購入者の感想
以前、授業では「この教材から、これとこれを教えて、これも教えて、こんな感じで解説して…」という感じで授業をしていました。
しかし、教員から説明すればするほど、子どもたちは退屈そうにしていきます。
この本を読んで、自分の何がまずかったのかがわかりました。
「子どもたちに何を学んでもらいたいのか」ということが不明瞭だったのです。
そのような授業は、まるでゴールの見えない長距離走を走っているようなものです。大人でも先が見えずに走っているのはつらいでしょう。
授業に限らず、一年後のゴール、卒業後のゴールをどのようなものにするのか、教師から示すこともあれば、子どもたちと一緒に考えてもいいでしょう。
そのような視点で考えられるようになったのが、本書を読んでのいちばんの収穫です。
『学び合い』の課題づくりに限らず、一斉授業やグループ学習にも効果があることは間違いないように思います。
しかし、教員から説明すればするほど、子どもたちは退屈そうにしていきます。
この本を読んで、自分の何がまずかったのかがわかりました。
「子どもたちに何を学んでもらいたいのか」ということが不明瞭だったのです。
そのような授業は、まるでゴールの見えない長距離走を走っているようなものです。大人でも先が見えずに走っているのはつらいでしょう。
授業に限らず、一年後のゴール、卒業後のゴールをどのようなものにするのか、教師から示すこともあれば、子どもたちと一緒に考えてもいいでしょう。
そのような視点で考えられるようになったのが、本書を読んでのいちばんの収穫です。
『学び合い』の課題づくりに限らず、一斉授業やグループ学習にも効果があることは間違いないように思います。
教員をしていて,当たり前と思っていたことに全く思いも付かなかった視点で切り込んだ内容です。
でも確かに納得することが書かれています。
すぐにでも実践できる内容でありながら,じっくりその意味を考えさせてくれる一冊です。
でも確かに納得することが書かれています。
すぐにでも実践できる内容でありながら,じっくりその意味を考えさせてくれる一冊です。