学びの質を高める! ICTで変える国語授業 ―基礎スキル&活用ガイドブック― の感想
参照データ
タイトル | 学びの質を高める! ICTで変える国語授業 ―基礎スキル&活用ガイドブック― |
発売日 | 2019-02-07 |
製作者 | 野中 潤 |
販売元 | 明治図書出版 |
JANコード | 9784181016333 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 教育学 » 一般 |
購入者の感想
黒板と教科書とノートの時代は変わりつつあると実感します。本書にもあるように、タブレット一つで古典や和歌、漢詩文が作られた時代背景を目で見ることができます。
ICTすなわちpower point、電子黒板、デジタル教科書のイメージから面倒だ、場所を取られるから狭い、ムリ!と避けてきました。動画を見せる程度でした。
ところが、本書には、チャットによる話し合いやスカイプでインタビューなど魅力的な取り組み例がぎっしり紹介されています。
また、コラムによるワンポイントアドバイスも読み物として参考になります。日々の授業におけるあるあるネタを読み、筆者は現場の人だと嬉しく思います。
藤井聡太プロ棋士の、なぜ宿題をするのか?のくだりがとてもおもしろいかったので、機会を捉えて、部会でも紹介したい本です。
ICTすなわちpower point、電子黒板、デジタル教科書のイメージから面倒だ、場所を取られるから狭い、ムリ!と避けてきました。動画を見せる程度でした。
ところが、本書には、チャットによる話し合いやスカイプでインタビューなど魅力的な取り組み例がぎっしり紹介されています。
また、コラムによるワンポイントアドバイスも読み物として参考になります。日々の授業におけるあるあるネタを読み、筆者は現場の人だと嬉しく思います。
藤井聡太プロ棋士の、なぜ宿題をするのか?のくだりがとてもおもしろいかったので、機会を捉えて、部会でも紹介したい本です。