運玉 見えないけど誰もが持つ人生を左右する幸運の源 の感想

運をマネジメントする的な本を何冊か読んできましたが、この本はおススメです。

お金もかからず、お手軽にできちゃう。　でもこういう簡単系は、普通の人は聞いてもやらない、続けない。　だから、素直に信じてやり続けた人は、次々と良いことが起きるという、ありがた～いお話。

暴論、第1章：豊臣秀吉さんに聞いてきました！（14～48ｐ）だけ読めばいい。

桜井さんの本はこれで２冊目ですが、今度はちゃんとアマゾンで購入しました。
運玉そのものについては、そういうこともあるのだな、という感想ですが、桜井さんの本を読み始めて、神社参りの好きな私は
意識を変えて、より丁寧にお参りするようになり、運勢が一気に上昇しているので自分でも驚いています。
但し、スピリチュアルマニアとか、そういう見方はされたくないので、やたらとこういう手の本を読みまくるわけでもありません。
周囲の人にも特に薦めるとか、話題にすることはなく自分の中で読み物として楽しませていただいています。

私はとても多忙な日々を送る中で、神社に頻繁にお参りする習慣がついてから、おみくじが４回続けて大吉が出たりとか、
いくつもの難関試験を無事パスして、５２歳でとても優良な会社に転職出来たりと幸運をつかんでいます。
神様は（或いはご眷属かな？）やはり、勇気を持つ人、努力を怠らない人が好きなようですね。
通勤する際、毎朝立ち寄っている神社があるのですが、拝殿がキラキラしているので、参拝後に振り向くと、
昇ったばかりの朝日がキラキラしている、都会なのに朝日が拝める、そんな神社に出遭いました。

彼女の本は、こうした神様は身近であり、いつも「普通の人間」を応援してくれる存在であることを教えてくれるのが一番です。
運玉についてはまだよく解りません。イメージがわきづらいですが、こだわる必要もないと思います。
感想としては、面白いな、でも良いと思います。素直に神様を感じられるようになれたことで、桜井さんに感謝しています。

面白い本です。ただ、運玉については1章 50ページまでで完了している。

あとは著者の比叡山の修行とかそんな話が続くので、
これでいいと満足・判断できるかどうかが星の数になります。

☆5つのかたは満足できたのだと思います。
私個人は、運玉について全章にわたって書いていないにしても50ページだけ？という気持ちがあり☆3つかな。

2章以降も悪くはありません。むしろいい話です。ただ、「これだけしか運玉について書いてないのにこの値段は高い！」などの感想をもちがちな人、
コメントを書きたくなるような人は、書店で読んでからにしたほうがいいと思います。

著者自らの修行体験記？はおもしろくて現実的。写経、座禅までは体験したことがある人は多いかもしれませんが滝行や宿坊体験はまだまだ少ないかも。
これから予定している人はもちろん詳しく記載してあったので読むだけでも為になります。また著者の職業柄はずせない高齢者とのエピソードはいつも涙が出ます。早く読みたくて購入してすぐにカフェで一心不乱に呼んでいましたらウルウルやばくなってあわてて店を出ました。毎回感動いたします。
身近な問題であるお墓のこと、よく言われるお墓参りのことなどとても参考になりました。世の中ではご朱印ブームスピリチュアルブームなどいろいろなブームが起きていますがそれも信仰のひとつの方法として私も含めて何か楽しみを見つけて神社仏閣に触れる機会が増えるといいなと思います。
とにかくひとつひとつ派動をあげるべくこつこつ一生懸命過ごしていこうと思います。
著者のブログ、本など少しでも読んだことがある人は特におすすめしたい本です。