なかよし60周年記念版 カードキャプターさくら(4) (KCデラックス なかよし) の感想
参照データ
タイトル | なかよし60周年記念版 カードキャプターさくら(4) (KCデラックス なかよし) |
発売日 | 2015-04-24 |
製作者 | CLAMP |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784063771848 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
当時はまったく気にしていなかったが、
原作とアニメではかなりテイストというか
作品全体のテンションが違うなあと完全版を読んで、今更ながらに気付いた。
アニメ版はハイトーンでキャラが叫んだりボリュームの大きい効果音を激しく使っていたけれど、
原作は桜もアニメほどしゃべらないし、ちょっと落ち着いた女の子。
バリバリの少女漫画なので背景にも花が咲き誇っているが、アニメはそうでもない。
両方特色があって面白い。
この巻のテーマは”家族”かな。撫子のストーリーはせつない。
クロウカード編のクライマックス(当時はなんとなくクロウカード編で漫画が終わるんじゃないかと思ってた)。
ストーリーはやっぱり抜群に面白い。「レイアース」とかもそうだけれど、
とても少女漫画とは思えないほど細かな伏線が張り巡らされていて凄い。
何気ない会話でも後々実は重要な伏線だと発覚し、愕然とした。
今現在、このレベルのシナリオが書けるライターが果たして何人いるだろうか…。
あまりの懐かしさにアニメの映像を見たり主題歌を聞いたりしたが、やはり完成度は段違いに高い。
懐かしすぎて、ちょっと変な気持ちになってきちゃった。
坂本真綾ってこの頃はいまほど歌も演技も上手くなかったのね(デビュー当時の演技が下手なのは知ってたけど、歌は最初から上手いと思ってた)。
なんて、これも気付いた。
惜しむらくは、表紙にあのキャラクターがいないこと…
原作とアニメではかなりテイストというか
作品全体のテンションが違うなあと完全版を読んで、今更ながらに気付いた。
アニメ版はハイトーンでキャラが叫んだりボリュームの大きい効果音を激しく使っていたけれど、
原作は桜もアニメほどしゃべらないし、ちょっと落ち着いた女の子。
バリバリの少女漫画なので背景にも花が咲き誇っているが、アニメはそうでもない。
両方特色があって面白い。
この巻のテーマは”家族”かな。撫子のストーリーはせつない。
クロウカード編のクライマックス(当時はなんとなくクロウカード編で漫画が終わるんじゃないかと思ってた)。
ストーリーはやっぱり抜群に面白い。「レイアース」とかもそうだけれど、
とても少女漫画とは思えないほど細かな伏線が張り巡らされていて凄い。
何気ない会話でも後々実は重要な伏線だと発覚し、愕然とした。
今現在、このレベルのシナリオが書けるライターが果たして何人いるだろうか…。
あまりの懐かしさにアニメの映像を見たり主題歌を聞いたりしたが、やはり完成度は段違いに高い。
懐かしすぎて、ちょっと変な気持ちになってきちゃった。
坂本真綾ってこの頃はいまほど歌も演技も上手くなかったのね(デビュー当時の演技が下手なのは知ってたけど、歌は最初から上手いと思ってた)。
なんて、これも気付いた。
惜しむらくは、表紙にあのキャラクターがいないこと…