コンビニお嬢さま(1) (KCデラックス 月刊少年マガジン) の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトルコンビニお嬢さま(1) (KCデラックス 月刊少年マガジン)
発売日2016-07-15
製作者松本 明澄
販売元講談社
JANコード9784063774962
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

続々と増えている食べ物漫画。
好きな分野の本が増えて、ありがたいことです。

この本は、
まだまだ粗削りな印象です。

主人公が、美しくて他の人たちから崇拝されるお嬢様という設定ですが、
顔がモブとそんなにかわらない。
いや、他のモブキャラがかわいすぎるのか。
ドジでチャーミングな主人公顔なので、好感は持てますが。

実家の母が怖い人で、コンビニグルメを禁止されていたそうです。
が、現在、主人公は寮で一人暮らしという設定が、
寮の表札(?)絵やセリフでわずかに表現されているだけなので、
今は比較的、買い食い自由であるということがわかりにくい。

あと、七輪の室内使用は一酸化炭素中毒の心配があると聞いていたけれど、
寮の狭そうな一室で大丈夫か。主人公は正しい火のおこし方を知っているのかと心配したり、
(お茶とか習う時に、なれておいでなのか)
一人で10個以上肉マン類や、アメリカンドック10本、焼き鳥棒20本を買って、
消費できるのかと不思議になったり。
(丁寧に調理している描写はありますが、大食い消費している描写があまりない。
こんなに物事を丁寧に行う主人公の性格だから、暴食せずに、食べ物をいただくと思ってしまいました。)

ぜいたくせずに育ったようで、チョコ1ケ500円ときいて衝撃を受けていますが、
別の話では、人目に付くのが嫌で、万札はたいて新幹線で遠くのコンビニに買いに行ったりと、
お金を使わないように育っているのか、それは食べ物のことだけなのか、
お嬢様の感性が伝わりにくい。

番外編では、
お嬢様にあこがれるコンビニ店員の青年が出てきますが、店内の位置設定がわかりにくい。
レジは長蛇の列。そんな中、隣のレジにお嬢様がいってしまい、がっかりする店員。
ところが、次のページでは、青年店員のまん前にお嬢様が立っている。
お嬢様がスライドしてきたのか。
つくりが甘く感じられてしまいました。

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

コンビニお嬢さま(1) (KCデラックス 月刊少年マガジン)

アマゾンで購入する
講談社から発売された松本 明澄のコンビニお嬢さま(1) (KCデラックス 月刊少年マガジン)(JAN:9784063774962)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.