Raspberry Pi Model A+ の感想
参照データ
タイトル | Raspberry Pi Model A+ |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | raspberrypi.org |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | パソコン・周辺機器 » カテゴリー別 » PCパーツ » インターフェースカード |
購入者の感想
クアッドコアのRaspberry Pi 2 Model Bが発売されました。いじって遊ぶにはなかなか面白い機種のようです。
しかし、特定の利用用途であれば低価格なこの「A+」モデルで十分、むしろ低消費電力なのでより適していると言える場面も多いかと思います。
DDNSのアップデートやUPnPの設定調整にクアッドコアは不要ですからね。
B+が2Bに進化したことでA+との住み分けが明確になり、A+の価値がより高まったといえるでしょう。
とはいえ無駄を削ぎ落としたこのモデル、活用にあたってはいくつか注意点がありますので私のハマりポイントを2点だけ紹介しておきます。
■セルフパワーHUBなしで設定するには
USBが1ポートしかないのでセルフパワーUSBハブが必須と紹介されることが多いですが、サーバ用途にCUIだけでセットアップするならハブもマウスも不要です。
一旦NWなしでキーボード付きで起動し、無線LAN設定ファイルを記述した後にキーボード抜きNWありで無線経由で設定を続ければOKです。
(キーボードとHDMIテレビはあったほうがよいです。完全ヘッドレスでの設定もできますが、、、FUSE for OS X、fuse-ext2、ext4fuseあたりを組み合わせます)
■無線LANの再接続設定
標準状態では無線APの再起動などで電波が途切れると再接続されないようです。
apt-getでwicd-cursesを導入し、「Automatically connect to this network」を有効にすると自動再接続を行います。
A+を無線で使うならこの設定は必須。
その他、先達のブログ記事各種を検索してみてください。
■追記:ケースについて
しかし、特定の利用用途であれば低価格なこの「A+」モデルで十分、むしろ低消費電力なのでより適していると言える場面も多いかと思います。
DDNSのアップデートやUPnPの設定調整にクアッドコアは不要ですからね。
B+が2Bに進化したことでA+との住み分けが明確になり、A+の価値がより高まったといえるでしょう。
とはいえ無駄を削ぎ落としたこのモデル、活用にあたってはいくつか注意点がありますので私のハマりポイントを2点だけ紹介しておきます。
■セルフパワーHUBなしで設定するには
USBが1ポートしかないのでセルフパワーUSBハブが必須と紹介されることが多いですが、サーバ用途にCUIだけでセットアップするならハブもマウスも不要です。
一旦NWなしでキーボード付きで起動し、無線LAN設定ファイルを記述した後にキーボード抜きNWありで無線経由で設定を続ければOKです。
(キーボードとHDMIテレビはあったほうがよいです。完全ヘッドレスでの設定もできますが、、、FUSE for OS X、fuse-ext2、ext4fuseあたりを組み合わせます)
■無線LANの再接続設定
標準状態では無線APの再起動などで電波が途切れると再接続されないようです。
apt-getでwicd-cursesを導入し、「Automatically connect to this network」を有効にすると自動再接続を行います。
A+を無線で使うならこの設定は必須。
その他、先達のブログ記事各種を検索してみてください。
■追記:ケースについて