フォステクス サブウーファー前面バッフル・グロッシーブラック【1本】 CW200A(GB) の感想

音楽用としてはバスレフでは本当の重低音が出ないので、密閉型の本機を選びました。
フロントやサラウンドのスピーカーは、これも密閉のTangent Evo E4, E24を使っており、クロスオーバーは80Hzとしています。
Tangent Evoは、小型スピーカーの割にはしっかりとした低音が出るほうです(100Hzまではしっかりと出ているようです)が、さすがに重低音は無理です。
本機を使用することによって、地を這うような静かな重低音が加わり、オーケストラなどのリアリティが増しました。
映画には不向きとの評もありますが、部屋が揺れるような大音量でも問題なく再生できます。

このウーファーのおかげで、同じ音源の低音の中にも
実はいろいろな音が鳴っていたんだとわかりました。
アコースティックの演奏だと臨場感を感じやすいですが、
ブルーレイで観る映画でも空気を振るわせるパワーは十分です。0