ゲームジャーナル36号 真田軍記~決戦大坂の陣~ の感想
参照データ
タイトル | ゲームジャーナル36号 真田軍記~決戦大坂の陣~ |
発売日 | 2010-09-01 |
販売元 | シミュレーションジャーナル |
JANコード | 4542325500361 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » ゲーム攻略・ゲームブック » ゲーム攻略本 |
購入者の感想
かつて天下布武社から発売されていた真田軍記のマップ・ユニットリニューアル版。
ユニットデザインは旧作の家紋で表されている方がセンスが良い気がするのがなんとも残念。
史実に比べると、大坂方の武将の能力が非常に高いため冬の陣ではかなり優遇されているように感じる。大坂城に篭城するメリットはほとんどなく、大坂方はどんどん主力を城外へ展開していき積極的に攻勢をかけていく雰囲気になっている。
一方で関東方は数は多いものの能力0の武将が大量におり、家康や一部の武将いがいヤラレ役、損害吸収役といったところである。
伊達政宗や上杉景勝の能力が低めなのは当人の能力ではなく「戦意」も反映させているからとのことでこのあたりは非常に上手いデザインであると感じた。
ヴァリアントユニットとして大坂の陣の前に落命した真田昌幸や実際には参戦できなかった福島正則、宇喜多秀家などもユニット化されており、それらが登場するシナリオもある。このあたりはゲームならでは面白さをよく生かしており実際のゲームも生き生きとしている。
テーマの大きさに比べてかなり遊びやすいゲームで旧作は子供の頃何度も遊んだことを覚えている。旧作はまず手に入らないため今号はお勧めできる。
ユニットデザインは旧作の家紋で表されている方がセンスが良い気がするのがなんとも残念。
史実に比べると、大坂方の武将の能力が非常に高いため冬の陣ではかなり優遇されているように感じる。大坂城に篭城するメリットはほとんどなく、大坂方はどんどん主力を城外へ展開していき積極的に攻勢をかけていく雰囲気になっている。
一方で関東方は数は多いものの能力0の武将が大量におり、家康や一部の武将いがいヤラレ役、損害吸収役といったところである。
伊達政宗や上杉景勝の能力が低めなのは当人の能力ではなく「戦意」も反映させているからとのことでこのあたりは非常に上手いデザインであると感じた。
ヴァリアントユニットとして大坂の陣の前に落命した真田昌幸や実際には参戦できなかった福島正則、宇喜多秀家などもユニット化されており、それらが登場するシナリオもある。このあたりはゲームならでは面白さをよく生かしており実際のゲームも生き生きとしている。
テーマの大きさに比べてかなり遊びやすいゲームで旧作は子供の頃何度も遊んだことを覚えている。旧作はまず手に入らないため今号はお勧めできる。