私の好きな「暮らし」のかたち―LEE の感想
参照データ
タイトル | 私の好きな「暮らし」のかたち―LEE |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 雅姫 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 9784081020416 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て |
購入者の感想
今は正直、まったく雅姫さんの本を購入しなくなりましたが、
この本は今見返しても、雅姫さんの
「ささやかだけど毎日の生活を素敵に」と
楽しんでいるアイディアに、まいってしまいます。
今は、あまりにもはやりすぎて、
「素敵な生活の本」が多くなってしまいましたが、
この本がでたばかりのころは、毎日繰り返される単調な生活に
うんざりしてしまっていた人たちの救世主のようでしたよね。
そして雅姫さんのアイディアというのも、
洋書の真似のような部分もありましたが、
自分にあったアレンジをして取り込んでいたし、
読者の人にも届きそうな生活スタイルで、楽しんでいるのが
とてもよかったのです。
今の雅姫さんの世界は、昔より洗練され、
とても素敵なのですが、読者の人には届きにくいスタイルに
なってしまったし、「私の生活って素敵でしょ?」という感が
とても強くなってしまったように感じます。
「洗練されたスタイル」か「身近なスタイル」か、
どちらを進むも雅姫さん本人が決められることなのですが。
世の中が「生活を素敵にしなくては!!」という風潮が
あまりにも強い今、
原点に戻って、「ささやかだけど毎日を素敵に」という
スタイルに戻ってほしいなと思えます。
だってしあわせって
単調な毎日の生活のちょっとしたことにあるのですから。
誰かにみせるのではなくて。
だから雅姫さんの初期の本が好きです。
この本は今見返しても、雅姫さんの
「ささやかだけど毎日の生活を素敵に」と
楽しんでいるアイディアに、まいってしまいます。
今は、あまりにもはやりすぎて、
「素敵な生活の本」が多くなってしまいましたが、
この本がでたばかりのころは、毎日繰り返される単調な生活に
うんざりしてしまっていた人たちの救世主のようでしたよね。
そして雅姫さんのアイディアというのも、
洋書の真似のような部分もありましたが、
自分にあったアレンジをして取り込んでいたし、
読者の人にも届きそうな生活スタイルで、楽しんでいるのが
とてもよかったのです。
今の雅姫さんの世界は、昔より洗練され、
とても素敵なのですが、読者の人には届きにくいスタイルに
なってしまったし、「私の生活って素敵でしょ?」という感が
とても強くなってしまったように感じます。
「洗練されたスタイル」か「身近なスタイル」か、
どちらを進むも雅姫さん本人が決められることなのですが。
世の中が「生活を素敵にしなくては!!」という風潮が
あまりにも強い今、
原点に戻って、「ささやかだけど毎日を素敵に」という
スタイルに戻ってほしいなと思えます。
だってしあわせって
単調な毎日の生活のちょっとしたことにあるのですから。
誰かにみせるのではなくて。
だから雅姫さんの初期の本が好きです。