SHIMANO(シマノ) リール アルデバラン BFS XG LEFT (左) 30092 の感想
参照データ
タイトル | SHIMANO(シマノ) リール アルデバラン BFS XG LEFT (左) 30092 |
発売日 | 2012-11-29 |
販売元 | SHIMANO(シマノ) |
JANコード | 4969363030092 |
カテゴリ | カテゴリー別 » 釣り » リール・リールパーツ » ベイトリール |
購入者の感想
2013年3月に購入以来、SVSの調整(飛距離とバックラッシュの折り合い)に四苦八苦しながらも、このコンパクトボディが好きで使っていたのですが、今年3月末に別のフィネス用途で購入したSS AIR 8.1Rとの飛距離を含めたキャストフィールの違いに絶句。
一時は手放す事も考えましたが、マグネットブレーキやSVSをネットを参考に勉強をし直して、100均の商品を加工し試作して、改良の目途がたったので下記の商品を取り付け、今年5月にSS AIRと同等のキャストフィールを得ることができました。
内容としては、スプールをKTF 12アルデバランBFS用スプールに、ベアリングを同じくKTFのM.B.Sに、そしてAvailのマグネットブレーキALD1224Kを加工して内部の左端部に取り付けました。
SVSとマグネットブレーキを併用する形になり、今は逆風のなか3gのネコリグが、18メートル強飛んでいき、バックラッシュも激減しました。
手がさほど大きくない私にとって、細かいルアー操作を行う上でこのコンパクトボディは大きな武器で、SS AIRを含めた他のリールではこの感覚は得られません。
ただマイナス面は、このチューンアップには少なくとも2万円ほどがかかり、いくらか手間もかかる上、より大きな状況変化に即座に対応できるSS AIRに利便性を感じてしまうのも事実です。
ですので、リール本体+チューンアップ部品でT3 AIRを買えるほどの金額になり、得られるのはコンパクトボディとなると、新規に購入する人にはなかなかお勧めできませんし、ノーマルのまま使う場合はシマノの謳い文句どおりではない事を覚悟しなければならないと思います。
ただ個人的に、この思い切ったコンパクトデザインのリールを作ってくれたシマノには感謝しています。
一時は手放す事も考えましたが、マグネットブレーキやSVSをネットを参考に勉強をし直して、100均の商品を加工し試作して、改良の目途がたったので下記の商品を取り付け、今年5月にSS AIRと同等のキャストフィールを得ることができました。
内容としては、スプールをKTF 12アルデバランBFS用スプールに、ベアリングを同じくKTFのM.B.Sに、そしてAvailのマグネットブレーキALD1224Kを加工して内部の左端部に取り付けました。
SVSとマグネットブレーキを併用する形になり、今は逆風のなか3gのネコリグが、18メートル強飛んでいき、バックラッシュも激減しました。
手がさほど大きくない私にとって、細かいルアー操作を行う上でこのコンパクトボディは大きな武器で、SS AIRを含めた他のリールではこの感覚は得られません。
ただマイナス面は、このチューンアップには少なくとも2万円ほどがかかり、いくらか手間もかかる上、より大きな状況変化に即座に対応できるSS AIRに利便性を感じてしまうのも事実です。
ですので、リール本体+チューンアップ部品でT3 AIRを買えるほどの金額になり、得られるのはコンパクトボディとなると、新規に購入する人にはなかなかお勧めできませんし、ノーマルのまま使う場合はシマノの謳い文句どおりではない事を覚悟しなければならないと思います。
ただ個人的に、この思い切ったコンパクトデザインのリールを作ってくれたシマノには感謝しています。