ボーン・イン・ザ・エコーズ の感想

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参照データ

タイトルボーン・イン・ザ・エコーズ
発売日2015-07-17
アーティストケミカル・ブラザーズ
販売元ユニバーサル ミュージック
JANコード4988031102909
Disc 1 :サムタイムス・アイ・フィール・ソー・ディザーテッド
ゴー feat.Qティップ
アンダー・ネオン・ライツ feat.セイント・ヴィンセント
EMLリチュアル feat.アリ・ラヴ
アイル・シー・ユー・ゼア
ジャスト・バング
リフレクション
テイスト・オブ・ハニー
ボーン・イン・ザ・エコーズ feat.ケイト・ル・ボン
レディエイト
ワイド・オープン feat.ベック
直接的武器 (日本盤ボーナス・トラック)
レット・アス・ビルド・ア・シティー (海外盤デラックス・エディション・ボーナス・トラック)
ウォー・ハ (海外盤デラックス・エディション・ボーナス・トラック)
ゴー (エクステンデッド・ミックス) (海外盤デラックス・エディション・ボーナス・トラック)
リフレクション (エクステンデッド・ミックス) (海外盤デラックス・エディション・ボーナス・トラック)
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » ソウル・R&B

購入者の感想

いやぁもう何だかやりたい放題といった印象で、ミニマルや60sサイケ、彼らの敬愛するアーサー・ラッセルなどを彷彿とさせる内容でした。ケミカル・ブラザーズに何を期待するかというのは人によりけりだと思いますが、「サウンドへのフェティシズム」ともいえるような彼らのヘンテコな部分が好きな人間には間違いなく受け入れられる作品です。ここまで初心を忘れないアーティストも珍しいんじゃないでしょうか(笑)。何がすごいってEDM全盛のこのご時世にブレイクビーツなどの異なったアプローチから攻めの作品を発表できる気概がもう素晴らしい。毎度ながらダンスミュージックというカテゴリには収まりきれません。90sシーンを知る世代としてはベックとのコラボにも非常に感慨深いものがありました。これまでのどのアルバムとも違うチャレンジ精神にあふれた傑作。

2015年7月17日リリース。ぼくは、デラックス・エディションで手に入れた。フツーのバージョンは黒基調だが、デラックス・バージョンは白基調になっている。トラックは以下のとおり。

CD1→オリジナル・アルバム

1. "Sometimes I Feel So Deserted" 5:11
2. "Go" 4:20
3. "Under Neon Lights" 4:26
4. "EML Ritual" 5:20
5. "I’ll See You There" 4:20
6. "Just Bang" 5:21
7. "Reflexion" 6:29
8. "Taste of Honey" 2:59
9. "Born in the Echoes" 3:26
10. "Radiate" 4:39
11. "Wide Open" 5:54

CD2→Deluxe Edition bonus tracks

12. "Let Us Build a City"  4:34
13. "Wo Ha" 4:30
14. "Go" (Extended Mix) 5:54
15. "Reflexion" (Extended Mix) 7:19

相変わらずやりたいままに実践遂行するケミカルである。面白いのは、先行シングルが、このアルバムの1→4のトラックの順にリリースされていること。そして、ゲスト・ミュージシャンの表記の仕方なのだが、

Beck ’ vocals on "Wide Open"
Cate Le Bon ’ vocals on "Born in Echoes"
Annie Clark ’ vocals on "Under Neon

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ユニバーサル ミュージックから発売されたケミカル・ブラザーズのボーン・イン・ザ・エコーズ(JAN:4988031102909)の感想と評価
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