Concord Jazz Super Audio CD Sampler 2 の感想

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オムニバスなので楽しめないとか書かれてますが
はじめからサンプラーとして販売してる主旨を理解してれば
こんな不満おかしいと思います。

サンプラーの楽しみは「新たなる出会い」
聞かず嫌いや偏見などで接することの出来なかった
音源との出会いがとても楽しいです

しかもＳＡＣＤですので音質はバッチリ隙なしです
本盤も楽しさ満載、聞いたことのないジャンルでも
とてもたのしめましたし愛聴盤になりました。

ＣＤ面も良音ですが是非ＳＡＣＤプレイヤーで
本来のＳＡＣＤ面を聞いてみてください。
奥行き感や空気感が全然違うことに気がつくはずですので

予想を遥かに超えた音の良さです。ただ、実際に自分がアルバムを買うとなると、音が良いだけでは到底買えません。まずは演奏が良くて、更に音も良いとなると、このサンプラーの中では、レイ・ブラウン・トリオの「Live at the Loa」になると感じたので、まずはこれを即注文、で結果は大成功でした。おそらく私にとって「一生もの」のアルバムになります…！。なおサンプラーvol.1の方は、(なんだかプレミアがついて)あまりにも高額になってましたので、ちょっと手が出ませんでした(泣)。

Volume2です!2枚目です!
1枚目を聞いた方はその続編だと思えばいいと思います。
Volume１の方は色んな雰囲気のJazzを集めた感じがしましたが、Volume2は早くてノリのいい曲とゆっくりでまったりな曲に大別されます。

弦の曲も含まれてたりと、1枚目とは違った雰囲気は出てます。
インストが多く、ボーカル曲は少なめですなのは1枚目と同じです。
ちなみにマルチ層の録音は4Chです。
SACDということもあり音質に関しては問題無いと思います。

ただ、1枚のCDとしては1枚目の方が完成度高めだと思いました。

1枚目を持っていて、もっと色んなジャズを聴いてみたいという人にはオススメできますが、持っていない人はまずVolume1のほうを聴いてみてください。
テンポが速い曲に関しては1枚目より品揃えがいいので、そういう曲が好みな人はいい1枚になるかもしれません。0