脳の呪縛を解く方法 の感想
参照データ
タイトル | 脳の呪縛を解く方法 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 苫米地 英人 |
販売元 | KADOKAWA/中経出版 |
JANコード | 9784046003263 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » ノンフィクション |
購入者の感想
名前から勘違いしそうだが、本書は”思考の自由度を上げる”という程度のものではない。
”思考の自由度を上げる”という程度では「仕事のやり方が良くなる」というものでしかない。
本書では、”そもそも、その仕事をやっているのは自分の意思なのか?”ということについて書かれている。
仕事だけでなく、日常のあらゆる行動選択は操られた結果によるものである、ということが述べられる。
私達が知らないところで、考えていない方法で、国民の自由を奪っていく活動が行われている。
書籍としての良い点:
普通に生活していたら知り得ない情報が膨大に載っている。そして、そうした情報を歴史をはじめとした他分野の知識を使って補強している。著者の勉強量には感嘆させられる。
そして、ただ「語るに落ちる」で終わることなく、明確化させた問題点に対する解決法を提示している。
ただ知っているだけでなく、著者自身が思考を巡らして書いていることの証左を示している。0
”思考の自由度を上げる”という程度では「仕事のやり方が良くなる」というものでしかない。
本書では、”そもそも、その仕事をやっているのは自分の意思なのか?”ということについて書かれている。
仕事だけでなく、日常のあらゆる行動選択は操られた結果によるものである、ということが述べられる。
私達が知らないところで、考えていない方法で、国民の自由を奪っていく活動が行われている。
書籍としての良い点:
普通に生活していたら知り得ない情報が膨大に載っている。そして、そうした情報を歴史をはじめとした他分野の知識を使って補強している。著者の勉強量には感嘆させられる。
そして、ただ「語るに落ちる」で終わることなく、明確化させた問題点に対する解決法を提示している。
ただ知っているだけでなく、著者自身が思考を巡らして書いていることの証左を示している。0