IMMORTALIS(初回生産限定盤) の感想
参照データ
タイトル | IMMORTALIS(初回生産限定盤) |
発売日 | 2014-04-30 |
アーティスト | sukekiyo |
販売元 | SMD itaku (music) |
JANコード | 4529123001337 |
Disc 1 : | elisabeth addict destrudo latour nine melted fiction zephyr hidden one aftermath 烏有の空 the daemon’s cutlery scars like velvet mama vandal hemimetabolism 鵠 斑人間 in all weathers |
Disc 2 : | aftermath (collaboration with キリト(Angelo)) 鵠 (remixed by PABLO(P.T.P)) zephyr (remixed by TK(凛として時雨)) in all weathers (remixed by Devilslug) nine melted fiction (remixed by 石井 秀仁(cali≠gari,GOATBED)) hemimetabolism (remixed by SUGIZO(LUNA SEA,X JAPAN)) scars like velvet (remixed by 室姫 深) the daemon’s cutlery (remixed by 人時) hidden one (remixed by HISASHI(GLAY)) mama (remixed by 橘 尭葉/妖精帝國) aftermath (remixed by acid android) |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
私が2014年最も聞いたCDは、間違いなくsukekiyoのIMMORTALISです。
私にとって2014年は、sukekiyoの年でした。そんな作品です。
発売当時、私はオーストラリアで暮らしていたのですが、
家族に音源を録音して貰い、さらにインターネットごしに転送して貰って聞いていました。
初めてフルで聞いた時のその衝撃は、すさまじかったのを覚えています。
M-1からM-5の流れが凄まじい完成度を誇っており、特にzephyrに感動しました。
そして何といっても・・・13. hemimetabolismです。
これは、聞いているだけで天にも昇るといいますが、
このまま死んでしまうのではないかというような気持にさせられました。
聞いている間中、鳥肌がたちました。
その後聞き込むにつれて、鵠が気に入ったり、
先日、斑人間をカラオケで歌って、改めてこの曲のサビの面白さに気付けました。
in all weathersのMusic Videoは鬼束ちひろさんとのコラボもあって楽しめました。
とにかく1年を通してひたすらこのアルバムを聞き続けました。
それくらい聞き飽きない、素晴らしいアルバムです。
本当に素晴らしいので、友人(普段ラルクやHydeを聞いている)にも薦めたところ、実際に購入してくれました。
友人も非常に気に入ってくれて、よくかけているそうです。
ライブにも足を運びましたが、この世界観を余すことなく表現するライブであり
「今まで行ったライブの中で最も満足度の高いライブ」と言えるものでした。
全体的に暗いアルバムではあるので、万人に受けることは間違いなくないでしょうが、
日本家屋に真夜中に忍び込み、うっすら明かりのついている部屋の中を、襖の隙間から覗き見るような
そんな雰囲気が好きな方には、おすすめしたいアルバムです。
私にとって2014年は、sukekiyoの年でした。そんな作品です。
発売当時、私はオーストラリアで暮らしていたのですが、
家族に音源を録音して貰い、さらにインターネットごしに転送して貰って聞いていました。
初めてフルで聞いた時のその衝撃は、すさまじかったのを覚えています。
M-1からM-5の流れが凄まじい完成度を誇っており、特にzephyrに感動しました。
そして何といっても・・・13. hemimetabolismです。
これは、聞いているだけで天にも昇るといいますが、
このまま死んでしまうのではないかというような気持にさせられました。
聞いている間中、鳥肌がたちました。
その後聞き込むにつれて、鵠が気に入ったり、
先日、斑人間をカラオケで歌って、改めてこの曲のサビの面白さに気付けました。
in all weathersのMusic Videoは鬼束ちひろさんとのコラボもあって楽しめました。
とにかく1年を通してひたすらこのアルバムを聞き続けました。
それくらい聞き飽きない、素晴らしいアルバムです。
本当に素晴らしいので、友人(普段ラルクやHydeを聞いている)にも薦めたところ、実際に購入してくれました。
友人も非常に気に入ってくれて、よくかけているそうです。
ライブにも足を運びましたが、この世界観を余すことなく表現するライブであり
「今まで行ったライブの中で最も満足度の高いライブ」と言えるものでした。
全体的に暗いアルバムではあるので、万人に受けることは間違いなくないでしょうが、
日本家屋に真夜中に忍び込み、うっすら明かりのついている部屋の中を、襖の隙間から覗き見るような
そんな雰囲気が好きな方には、おすすめしたいアルバムです。
DIR EN GREYの京さんのソロプロジェクト『sukekiyo』の初音源集です。
一聴してみるとわかると思うんですが、とにかく暗いです。
そしてDIR EN GREYと完璧別のバンドですので、あまり一緒にすると、ん??ってなるかもしれません。
アルバム曲は、どの曲にも闇のヴェールが掛かっていて、いい意味で澱んでいます。
これまたいい意味でなんですが、どの曲にも光に向かおうとは決してしないんです。
闇に堕ちたら次に続くものは、闇なんだ。というメッセージを私は感じました。
その闇のまま浄化していく様は、なんとも耽美で、綺麗です。
1曲目のelisabeth addictからもう世界観が闇です。
続くインストのdestrudo。
闇から闇へを続いていく様が描かれています。
また、IMMORTALISの世界観は、一聴しただけでは、ものすごくわかりにくい世界だと思います。
一方で京さんなんですが、DIR EN GREYの時と比べると、歌唱法はクリーンとファルセットとホイッスルのみに絞ってます。
グロウルは全くといっていい程使ってないです(まぁ使えそうな曲も少ないですが…)。
でもlatourとthe daemon’s cutleryと斑人間のようなちょっと激しめな曲もあります。
ですが、曲一曲一曲の世界観が確立されていて、とても完成度が高いです。
個人的にはelisabeth addictやlatour、zephyr、aftermathなど、霧のかかった闇って感じがとても耽美で素晴らしかったです。
そして突筆すべきは、ラストを飾るin all weathersです。
戯曲のバレリーナがラストダンスの踊ってるようなイントロから始まり、大聖堂のような場所で歌ってるのを想像できて、とても幻想的です。
でも途中に闇に堕ちるかのようにテンポが変わって、そこがまた劇的です。
聴いていて、浮かんでくる風景がまた耽美です。
一聴してみるとわかると思うんですが、とにかく暗いです。
そしてDIR EN GREYと完璧別のバンドですので、あまり一緒にすると、ん??ってなるかもしれません。
アルバム曲は、どの曲にも闇のヴェールが掛かっていて、いい意味で澱んでいます。
これまたいい意味でなんですが、どの曲にも光に向かおうとは決してしないんです。
闇に堕ちたら次に続くものは、闇なんだ。というメッセージを私は感じました。
その闇のまま浄化していく様は、なんとも耽美で、綺麗です。
1曲目のelisabeth addictからもう世界観が闇です。
続くインストのdestrudo。
闇から闇へを続いていく様が描かれています。
また、IMMORTALISの世界観は、一聴しただけでは、ものすごくわかりにくい世界だと思います。
一方で京さんなんですが、DIR EN GREYの時と比べると、歌唱法はクリーンとファルセットとホイッスルのみに絞ってます。
グロウルは全くといっていい程使ってないです(まぁ使えそうな曲も少ないですが…)。
でもlatourとthe daemon’s cutleryと斑人間のようなちょっと激しめな曲もあります。
ですが、曲一曲一曲の世界観が確立されていて、とても完成度が高いです。
個人的にはelisabeth addictやlatour、zephyr、aftermathなど、霧のかかった闇って感じがとても耽美で素晴らしかったです。
そして突筆すべきは、ラストを飾るin all weathersです。
戯曲のバレリーナがラストダンスの踊ってるようなイントロから始まり、大聖堂のような場所で歌ってるのを想像できて、とても幻想的です。
でも途中に闇に堕ちるかのようにテンポが変わって、そこがまた劇的です。
聴いていて、浮かんでくる風景がまた耽美です。